09/13/2026
【町民インタビュー】
厚真高等学校3年 大垣 尊良 さん
~全国高校総体の投てき競技2種目で頂点「厚真から世界へ」~
滋賀県彦根市で開催された第79回全国高等学校陸上競技対校選手権大会の陸上競技で、厚真高校3年生の大垣尊良さんが男子の円盤投げと砲丸投げの2種目で自己新記録を更新して優勝し、2冠を達成する快挙を成し遂げました。
砲丸投げでは、昨年に続き2連覇です。大会を終えて帰省した自宅を訪ね、話を聞きました。
身長180㎝、体重130㎏、握力75㎏。
呼び鈴を鳴らすと、日焼けした顔から白い歯をこぼして居間に案内してくれました。壁際の棚には、数々の賞状やメダル、トロフィーが飾られていました。今大会の実績です。円盤投げ初優勝、砲丸投げ2連覇は、もちろんですが、最も喜びを強調したのは最優秀選手賞の受賞でした。
「出場した陸上競技選手の中で、日本で一番が認められた賞なので、素直にうれしいですね」と喜びました。
個人戦のみならず、学校対抗の男子フィールド部門では厚真高校優勝にも貢献しました。
競技は2種目とも、予選開始は17時、決勝は19時でした。
「コンディションは上々で、投てきの回数を重ねるたびに記録を更新する目標を立てて臨みました」。
他の選手がアップしている中で正座して目を閉じ、イメージトレーニングをする黙想で自己を高めました。8月4日の円盤投げでは予選2投目で初の50m超え、決勝でも2投目で52m24と記録を更新して優勝。翌日の砲丸投げ決勝では、右上がりに飛距離を伸ばし、4投目で大会記録まで12㎝に迫る18m62で優勝。「練習と経験が、自信につながりました」。
来春、投てき種目で国内トップクラスの九州共立大学に進学します。目標は、技術的な成長や筋肉の強化、経験値の向上で、世界レベルの競技者になるためのステップです。誰よりも厳しい練習を人一倍こなして大成する覚悟に一点の曇りもありません。
「世界一を取ります」。歯切れの良い言葉に、町への感謝と自分への試練を込めました。
※毎月広報あつまで掲載している町民インタビューを連載で紹介していきますので、ぜひご一読ください!
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