30/07/2025
高岡で偉人として尊敬されながらあまり知られていなかった人物がいる。原田マハの「揺えども沈ます」などを通して最近度々テレビなどでも紹介されてきた画商・林忠正である。画商という文字では想像できないほどの活躍と足跡を残した人物である。
高岡市では大正時代の市民読本に高峰譲吉とともに高岡の偉人として紹介されながら、その後色々な思惑で一時表に出てこなくなった。最近になって浮世絵を紹介しジャポニズムの時代を築いた謎の日本人という扱いで世に出てきた感じがある。16才で東大でフランス語を学び始めフランス万博に従事し、後の万博では館長として日本文化を世界に発信した人物、日本人がすきな印象派の画家と交友し浮世絵を広く紹介したひと。
この人の銅像を高岡のシンボルの一つとして作ろうという動きがようやく出てきて銅器業界を中心として動き始めた。生家は中心部の山町のなかにある。銅像を何処に設置するかで現在検討中の様である。
印象派フアンの僕としては、美術館よりも林忠正の生家に近い山町筋駐車場の入り口近辺にぜひ建立して頂きたものと希望している。全国から訪れる人の目につきやすい場所だし美術館への誘客にもつながる。高岡市の所有地でもあり、伝建地区の一部にあるのは文化的に伝建地区の深みを増すものだし是非御検討お願いしたいものだ。 #出町譲