02/03/2023
令和5年3月2日(木)
本日、保健福祉委員会が開催されました。
【陳情2件】
陳情4- 7 国民健康保険料の負担軽減を求めることについての陳情について
1、高すぎる国民健康保険料の負担軽減の施策をとってください。
2、保険料の抜本的改善と均等割を軽減するための財政措置を国・都に求めてください。
3、子どもの均等割保険料の軽減は18歳までとするよう国に求めてください。
4、国民健康保険法の第44条に基づく減免適用の適用条件を拡充してください。
会派として陳情項目に対し議論を交わしました。陳情項目の2と3については強く必要性を理解する意見が多くあるうえでで、区、独自での対応は困難であることも踏まえ、現在の物価上昇や国民生活などを注視し、再度継続審議する必要があるとの結論に至りました。
陳情4-16 高齢者ふれあい入浴券の支給枚数を引き上げるよう求めることについての陳情
《陳情の主旨》昨今の高齢者に対する施策は厳しいものもありますが、入浴券の支給は大変よろこばれています。しかし、現在の年間20枚の支給枚数では18日に1枚しか使えません。更なる健康増進の為には支給枚数を増やすことが必要と考えますので、その旨陳情いたします。
陳情項目 高齢者ふれあい入浴券の支給枚数を増やしてください。
現在の年間20枚の支給枚数では少ないと考え、健康増進の為、枚数を増やす必要性があると採択を希望、審議のうえ継続審査することになりました。
【台東区地域福祉計画について】
1 計画の基本的な考え方
(1)趣 旨
少子高齢化や核家族化の進行、住民相互のつながりの希薄化等により、「8050
問題」や「ダブルケア」、「ヤングケアラー」等、複合的な課題が顕在化しており、
こうした課題に行政だけで対応していくことは難しい。
このような状況を踏まえ、すべての人々が地域、暮らし、生きがいをともに創
る「地域共生社会」の実現に向け、多様な主体が連携・協働して地域福祉を推進
していくための計画を策定する。
(2)位置付け
本計画は、社会福祉法に規定する「市町村地域福祉計画」であり、基本構想及
び長期総合計画のもとに位置付け、高齢者、障害者、子育ての各福祉分野に共通
する基本的な考え方を示す計画として位置付ける。
また、成年後見制度利用促進法に規定する「成年後見制度利用促進基本計画」
を包含する。
(3)計画期間
令和5年度~11年度(7年間)
(4)構 成
本計画は、目指す地域の姿を示した「基本理念」と、基本理念の実現に向けて、
地域福祉を推進するための施策の方向性を示した「基本方針」、基本方針に基づ
く「施策」で構成する。
<基本理念>
誰もがともに支え合い いきいきと自分らしく 安心して暮らせるまち
【台東区社会福祉事業団が担う今後の役割について】
事業団が担う今後の役割と取り組み
(1)役 割
・区民福祉の一層の向上を図るための、新たな福祉ニーズや中小規模の事業者対応などセーフティネットの役割
・様々な福祉課題の解決に向け、先導的に取り組んでいく役割
・これらを担うための自律的・安定的な事業団運営
(2)取り組み
区民や利用者へ提供する福祉サービス全体の質の更なる充実
ア 福祉人材の資質向上
イ 介護現場における新たな知見の活用
ウ 共生型のサービスの実施
エ 虐待防止対策の強化
オ 介護者の負担軽減の充実
カ 介護予防の充実
キ 乳幼児・親子向け活動、子供の過ごす居場所づくりの充実
※区立特別養護老人ホームの再編成に伴う特養「三ノ輪」「蔵前」「千束」の廃止
新たな特養の整備について(令和6年度)特別養護老人ホーム「三ノ輪」「蔵前」「千束」の3施設を再編成し、旧竜泉中学校跡地に新たな高齢福祉施設を整備します。
3施設の収容人数は142人から新施設では176人にUP!
【高齢者実態調査】
・高齢者の約3割が一人暮らし
・災害時に安否確認や支えてくれる人がいない人は約1割
・高齢者の生きがい1位「テレビ、ラジオの視聴」2位「食事」
【障害者実態調査】
今回から18歳未満の障害児に特化した調査票を作成しました。
・災害時の薬の確保について半数の人が不安を抱いています。
・区への要望として障害者への理解の促進や経済的な支援の充実が多いです。
【高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施について】
現在、医療保険制度は、年齢が75歳に到達すると、それまで加入していた国民健康保険制度等から後期高齢者医療制度に移行し、保険者が東京都後期高齢者医療広域連合に変わることから、保健事業の円滑な接続や、区市町村の行う介護予防の取組と連携できていないという課題があった。 国の関係法令が改正されたことを受け、高齢者の心身の多様な課題に対応し、きめ細やかな支援を行うため、KDB(国保データベース)システムで地域の健康課題の分析及び対象者の把握を行い、75歳以上の後期高齢者の保健事業と介護予防を一体的に実施する。
※KDBシステム… 国民健康保険団体連合会の「特定健診・特定保健指導」、「医療」、 「介護保険」に係る情報を管理・集約しているシステム
実施方法については東京都後期高齢者医療広域連合から保健事業等の委託を受け実施する。
【国民健康保険料について】
基本的に毎年金額は値上がりします。
【健康増進に関する連携協定の締結について】
明治安田生命保険相互会社上野支社と協定を結び、区のイベントにおいて各種の測定機器を用いて測定会を行う健康ブースを共同で設置し、参加者の健康づくりへの関心を高め、健康学習会への講師派遣や区の健康推進委員が主催する健康学習会に相手方がテーマに合った講師を派遣する予定です。(年1、2回程度)
【新型コロナワクチン接種スケジュール等について】
・オミクロン株対応ワクチンになっています。
・北上野2丁目接種会場は3月1日より需要の高いファイザーへ切り替えました。
・5類指定になっても令和5年中はワクチン接種については無料実施の方針。
↓写真は保健福祉のイメージ画像です