公益財団法人味の素食の文化センター

公益財団法人味の素食の文化センター 食文化に関する研究支援と普及・啓発を目的に味の素食の文化センターを設立しました。

食の文化ライブラリー、食文化展示室 臨時休館のお知らせ6月3日(水)は、台風6号の接近に伴い暴風雨の恐れがあることから、食の文化ライブラリー、食文化展示室は、「終日臨時休館」とさせていただきます。この臨時休館に伴い、「施設受付での図書返却」...
02/06/2026

食の文化ライブラリー、食文化展示室 臨時休館のお知らせ

6月3日(水)は、台風6号の接近に伴い暴風雨の恐れがあることから、食の文化ライブラリー、食文化展示室は、「終日臨時休館」とさせていただきます。
この臨時休館に伴い、「施設受付での図書返却」も行っておりません。
御利用の皆様には御不便をおかけしますが、御理解と御協力をお願いします。

尚、2階「食とくらしの小さな博物館」も同時に臨時休館となります。

#味の素食の文化センター #食文化 #食の文化ライブラリー #台風6号 #臨時休館

新着図書のご案内です。『〈食〉の教育思想史的研究』(石村華代/ブイツーソリューション)『海苔弁31』(藤井恵/誠文堂新光社)『ふわっとほどけるやさしいおむすび』(永田裕希子/マイナビ出版)『令和の米騒動 日本農業年報 71』(谷口信和(編集...
31/05/2026

新着図書のご案内です。

『〈食〉の教育思想史的研究』(石村華代/ブイツーソリューション)
『海苔弁31』(藤井恵/誠文堂新光社)
『ふわっとほどけるやさしいおむすび』(永田裕希子/マイナビ出版)
『令和の米騒動 日本農業年報 71』(谷口信和(編集代表)、安藤光義(編集担当)、西川邦夫(編集担当)/筑波書房)
『気になる脂質早わかり』(川端輝江(監修・解説)、女子栄養大学出版部(編)/女子栄養大学出版部)
『パンだ。 大阪 京都 兵庫 滋賀 和歌山 奈良 and 能登』(クリエテ関西〔編〕/クリエテ関西)
『中国茶の文化史』(布目潮渢/法藏館)
『ゴ・エ・ミヨ THE GUIDE JAPAN』(ONODERA GROUP ゴ・エ・ミヨジャポン編集部〔編〕/ONODERA GROUP ゴ・エ・ミヨジャポン編集部)

*他の新着図書は、以下をご参照下さい。
https://www.syokubunka.or.jp/library/books/arrival.html
#味の素食の文化センター #食文化 #食の文化ライブラリー

戦争は、人々の心身や愛着のある土地に取り返しのつかない破壊をもたらします。『戦場のベーカリー 戦時下のウクライナでパンを焼く』(フェリシティ・スペクター/著、藤沢町子・齋藤匠/訳、2026年3月原書房発行)を読んで、戦時下という極限状況にお...
28/05/2026

戦争は、人々の心身や愛着のある土地に取り返しのつかない破壊をもたらします。『戦場のベーカリー 戦時下のウクライナでパンを焼く』(フェリシティ・スペクター/著、藤沢町子・齋藤匠/訳、2026年3月原書房発行)を読んで、戦時下という極限状況においても人はとにかく食べていかねばならないということに、あらためて思いを巡らせました。
この本は、TVジャーナリストの著者が、仕事のかたわら戦時下のウクライナを度々訪れ、「ベイク・フォー・ウクライナ」をはじめとする食料支援活動に関わりながら、現地の食を綴ったものです。ロシアの全面侵攻から4年になりますが、こういう現地の人々の食事情はなかなか伝わってきません。とても貴重なレポートとなっています。
世界の半分のために小麦を育てる国ウクライナは、パン文化の国。この本を読みながら、ウクライナにおけるパンは、日本の米やごはん、おにぎりに匹敵する精神を支える食べ物だと感じました。避難した人へ、インフラの絶たれた町に留まっている人へ、前線の兵士へ。警報と爆撃の音が断続的に響く中、身の危険を顧みずパンを焼き、手渡すボランティア活動。移動式ベーカリー、地下のキッチン、厨房設備のあるフード・トレイン…。過酷な状況下で食料を供給するために凝らされた工夫、忍耐には目を見張るものがあります。そして利他の心で動く人たちには、否応なしに心をつかまれてしまいます。
また、支援者の「支援を受ける人が支援に慣れて頼りきってしまわないように、週1、2回は調理ずみの食事ではなく食材セットを渡して、自分で調理してもらう」という言葉にハッとさせられました。故郷から持ってきたサワー種からパンを焼く女性の「パンを焼くという行為が癒しであり、日常に戻るための手段」という言葉も印象的でした。
この本で紹介される、サワードゥ・ブレッドをはじめとする多種多様なパンとウクライナ料理はどれも本当においしそう。口絵の写真を見ながら、あれもこれも食べてみたいと思わされます。巻末には8つのウクライナ料理のレシピも付いています。
今日も食料を届けているであろう人々の安全を願って止みません。そしてとにかく、1日も早く和平が訪れますように。(m.t.) 
#味の素食の文化センター #食文化 #食の文化ライブラリー #ウクライナ  #パン #戦場のベーカリー 

新着図書のご案内です。『くりこしおかず』(上田淳子/NHK出版)『暮らしに活かしてからだを守る薬草活用図鑑』(山下智道/山と溪谷社)『とにかく野菜!旬を食べたいレシピ帖』(植松良枝/NHK出版)『ピッツァイオーロ・ナポレターノの技』(パオロ...
27/05/2026

新着図書のご案内です。
『くりこしおかず』(上田淳子/NHK出版)
『暮らしに活かしてからだを守る薬草活用図鑑』(山下智道/山と溪谷社)
『とにかく野菜!旬を食べたいレシピ帖』(植松良枝/NHK出版)
『ピッツァイオーロ・ナポレターノの技』(パオロ・マーシ(編)、永島俊夫(監訳)、鈴木庸子(訳)/丸善出版)
『ラーメンビジネス』(井手隊長/クロスメディア・パブリッシング)
『ウー・ウェンの100年スープ』(ウー・ウェン/主婦の友社)
『甘蔓情話』(山本一力/潮出版社)
『仕事終わりの20分フランスごはん』(中村和成/KADOKAWA)
『心も体もおいしくととのう薬膳おみそ汁 養生&長生き100レシピ』(川手鮎子、えちごいち味噌/自由国民社)
『キッチンとマルシェのあいだ』(辻仁成/光文社)
『はじめてのスパイスレッスン ひとさじのスパイスが料理を変える』(河井美歩、VOX SPICE/家の光協会)
『圧倒的に旨い野菜のごちそう』(Georgeジョージ吉田/主婦の友社)
『国立がん研究センターの腸を切った人が元気になる食事230』(主婦の友社(編)、金光幸秀(監)、千歳はるか(監)/主婦の友社)
『のせごはんとかけごはん 時間がない日、気力がない日のおたすけレシピ』(長谷川あかり/主婦と生活社)
*他の新着図書は、以下をご参照下さい。
https://www.syokubunka.or.jp/library/books/arrival.html
#味の素食の文化センター #食文化 #食の文化ライブラリー

食料品の価格上昇が続く中、お財布に優しい鶏肉が食卓に上がることが増えました。食用として品種改良されてきたニワトリは「鳥類の代表格にして異端児」。『鳥肉以上、鳥学未満。』(岩波書店、2019年2月)の著者、鳥類学者の川上和人氏の言葉です。本書...
26/05/2026

食料品の価格上昇が続く中、お財布に優しい鶏肉が食卓に上がることが増えました。
食用として品種改良されてきたニワトリは「鳥類の代表格にして異端児」。『鳥肉以上、鳥学未満。』(岩波書店、2019年2月)の著者、鳥類学者の川上和人氏の言葉です。本書では、絶海の孤島でのフィールドワークにも従事する著者が、食卓に視点を移して、ニワトリの各部位を観察し、時に食しながら鳥類の進化や生態に迫ります。
第1章では翼、第2章では足、第3章では鶏がらや内臓、第4章ではボンジリや首(セセリ)、カシラ(トサカ)といった具合に、ニワトリを隅々まで語り尽くしていきます。むね肉の次にささみ、すね肉の次にモミジ(鶏足)が並ぶなど、鳥類学者の視点で組み立てられた章立てが目をひきます。
各部位がなぜそのような形状に至ったのかを掘り下げていくと、現生鳥類の活き活きとした生態が浮かび上がり、さらに掘り下げるとかつて恐竜だった頃の姿がうかがえます。
例えば、鶏肉の中で最も大きな部位、むね肉。品種改良の賜物とはいえ、なぜこれだけ大きくできたのか。そこにはキジ科の翼を激しく羽ばたかせて、大きく飛び立つ飛翔法が関わっています。
コリコリとした食感がクセになる砂肝。歯がない鳥が咀嚼機能を補うために発展させた部位ですが、その背景をたどると「肉食恐竜がイモータン・ジョー的に地上を牛耳っていたからこそ、鳥たちは捕食圧から逃れるために風に乗って空を飛びはじめ、それが結果的に焼鳥屋のメニューを増やすに至ったのだと予想される」と、著者の軽快な筆致で焼鳥屋と恐竜がつながり、なんとも小気味よいです。
いつものスーパーの鶏肉が、鳥類学や壮大な進化の物語につながる一冊。読み終えた後、その見え方が少し変わるかもしれません。
#味の素食の文化センター #食文化 #食の文化ライブラリー #鶏肉 #鳥肉 #チキン #ニワトリ

新着図書のご案内です。『関西のあんこ100名品 京都・大阪・兵庫・奈良・滋賀・和歌山』(京阪神エルマガジン社(編)/京阪神エルマガジン社)『お菓子の包み紙』(甲斐みのり/グラフィック社)『採った!食べた!やってみた!野草でチャレンジ体験記』...
24/05/2026

新着図書のご案内です。
『関西のあんこ100名品 京都・大阪・兵庫・奈良・滋賀・和歌山』(京阪神エルマガジン社(編)/京阪神エルマガジン社)
『お菓子の包み紙』(甲斐みのり/グラフィック社)
『採った!食べた!やってみた!野草でチャレンジ体験記』(道端つくし(著)、岩槻秀明(監)/玄光社)
『豊臣家の包丁人』(木下昌輝/文藝春秋)
『ガチ中華移民 日本で増殖する「本場中華料理」の謎』(中村正人/太田出版)
『リュウジ式生きるための弁当 LIFE HACK RECIPE 103』(リュウジ/ライツ社)
『ハナの山、里の暮らし 水と木と、野にあるもの』(ハナ・カーシュナー(著)、沢田眉香子(訳・翻案)/講談社)
『伝説の家庭料理家 小林カツ代のロジック』(小林カツ代、本田明子/日経BP日本経済新聞出版)
『浮世絵に見る 江戸の食文化』(車浮代/いつか事ム所)
『謎解きフランス文化論』(石澤季里/大修館書店)
『見える!わかる!摂食嚥下のすべて 神経・嚥下5期・アセスメント・検査・治療・食事がつながる』(上羽瑠美(編著)/Gakken)
『和語本草綱目 抄訳 現代語訳』(岡本一抱(原著)、千福貞博(編訳)/東洋学術出版社)
『薬味ハーブごはん 和も洋も、香る。』(エダジュン/主婦の友社)
『薬膳の考えを取り入れたリカバリーサラダ』(ワタナベマキ/扶桑社)
*他の新着図書は、以下をご参照下さい。
https://www.syokubunka.or.jp/library/books/arrival.html
#味の素食の文化センター #食文化 #食の文化ライブラリー

『野草でチャレンジ体験記』(道端つくし、2026年、玄光社)は身近な自然「野草」に体当たりで挑んだエネルギーを感じるエッセイです。通勤中のコンクリートの隙間、公園の植え込み、川沿い・・・普段の生活で「雑草」と一括りにして通り過ぎてしまってい...
21/05/2026

『野草でチャレンジ体験記』(道端つくし、2026年、玄光社)は身近な自然「野草」に体当たりで挑んだエネルギーを感じるエッセイです。
通勤中のコンクリートの隙間、公園の植え込み、川沿い・・・普段の生活で「雑草」と一括りにして通り過ぎてしまっている緑を「食材」や「素材」として捉え、リアルに採取・調理・実食・活用をしてその工程を細かに写真と文章で伝えています。YouTubeにも投稿をされているので、動画でも楽しむことができることが特徴です。著者の野草をどうしたら美味しく食べることができるか、というチャレンジを重ねる様子を見ると、野草を食べるということに全く興味がなかった私も、とても美味しいと紹介をされていた”セイタカアワダチソウ”を近隣で探してみようかな、という気分になってきました。遠くの自然に出かけたり、特別な道具を揃えたりしなくても、自然の恵を日々で感じたり、あるものを工夫して楽しむ意識を持って生活を楽しんでみたいと思えるような一冊です。(R.S)
#味の素食の文化センター #食文化 #食の文化ライブラリー #野草

新着図書のご案内です。『「包む」の民俗学』(新谷尚紀/淡交社)『戦場のベーカリー』(フェリシティ・スペクター(著)、藤沢町子(訳)、齋藤匠(訳)/原書房)『離島めし』(黒岩正和/光村推古書院)『アジア食の旅、病の地図 地元メシから見える「民...
20/05/2026

新着図書のご案内です。
『「包む」の民俗学』(新谷尚紀/淡交社)
『戦場のベーカリー』(フェリシティ・スペクター(著)、藤沢町子(訳)、齋藤匠(訳)/原書房)
『離島めし』(黒岩正和/光村推古書院)
『アジア食の旅、病の地図 地元メシから見える「民族の健康戦略」』(佐々木敏/女子栄養大学出版部)
『台湾&沖縄チュラネシアへの旅』(三枝克之/リトルモア)
『漬ける 伝えたい日本の郷土料理 第3巻』(日本食生活協会(監)/ほるぷ出版)
『焼く 伝えたい日本の郷土料理 第2巻』(日本食生活協会(監)/ほるぷ出版)
『アズキの起源』(内藤健/東京書籍)
『「美味しい」から始める日本語 「食」の語彙力』(齋藤孝/河出書房新社)
『宇野千代料理帖』(宇野千代/白秋社)
『煮る 伝えたい日本の郷土料理 第1巻』(日本食生活協会(監)/ほるぷ出版)
『蒸す 伝えたい日本の郷土料理 第4巻』(日本食生活協会(監)/ほるぷ出版)
*他の新着図書は、以下をご参照下さい。
https://www.syokubunka.or.jp/library/books/arrival.html
#味の素食の文化センター #食文化 #食の文化ライブラリー

食の文化ライブラリーでは、2025年「食」関連無形文化遺産に登録された~イタリア料理と6つの食文化~ にちなみ、イタリア料理に関する展示書架を行っています。その中の1冊、『貧乏ピッツァ』(ヤマザキマリ著、新潮社、2023年11月)をご紹介し...
19/05/2026

食の文化ライブラリーでは、2025年「食」関連無形文化遺産に登録された~イタリア料理と6つの食文化~ にちなみ、イタリア料理に関する展示書架を行っています。
その中の1冊、『貧乏ピッツァ』(ヤマザキマリ著、新潮社、2023年11月)をご紹介します。
ヤマザキマリさんが若い頃に経験した海外生活や、懐事情の厳しかった日々を綴ったエッセイ集です。お金も材料も足りないなか、それでも何とか食べよう、生きようとする姿が、笑いと実感を伴って描かれます。
日本に戻ってきたばかりの時、友人に連れていかれた高級イタリアンで貧乏時代に毎日食べていた“素うどん”ならぬオリーブオイルにニンニクと鷹の爪と塩コショウだけで味付けした“素パスタ”の値段に驚いたそうです。これはイタリアでも最もコストのかからない一品で週に3回以上食べており、少しゆとりがあるときにはトマト缶で味付けを変え、それだけでぐっとゴージャスな気分になったといいます。その気持ち、分かります。新米の季節、炊き立てのご飯にいつもより贅沢な卵をのせて食べる卵かけごはんを食べたときのなんとも言えない満足感。特別な材料がなくても、記憶に残る食事です。
『貧乏ピッツァ』は、そんな食の記憶とささやかな豊かさを感じられる一冊です。展示とあわせて、ぜひ手に取ってみてください。同シリーズ『パスタぎらい』も!
#味の素食の文化センター #食文化 #食の文化ライブラリー #無形文化遺産 #イタリア料理

新着図書のご案内です。『世界味見本帖』(ひらいめぐみ/角川春樹事務所)『ごちそうモンゴル 大草原が息づく暮らし』(鈴木裕子/産業編集センター)『京の食文化すぐき調査研究業務報告』 (京都市農業協同組合(編)/京都市農業協同組合)『五感で読み...
17/05/2026

新着図書のご案内です。
『世界味見本帖』(ひらいめぐみ/角川春樹事務所)
『ごちそうモンゴル 大草原が息づく暮らし』(鈴木裕子/産業編集センター)
『京の食文化すぐき調査研究業務報告』 (京都市農業協同組合(編)/京都市農業協同組合)
『五感で読み解く近世文芸』(丹羽みさと(編)/ひつじ書房)
『1500年続いた縄文ムラデーノタメ遺跡』(阿部芳郎(監)、北本市教育委員会(編)、磯野治司(執筆)、村上莉菜(執筆)、平井楓(執筆)、古川ゆい(執筆)/雄山閣)
『おやつのくまのクマッキー』(oyaMADE/手紙社)
『帝国のなかの台湾私鉄』(林采成/京都大学学術出版会)
『パルコフィエラ ハムと発酵の研究所』(中條大輔/KADOKAWA)
『おかわりコールが止まらない! 魔法の野菜レシピ365日』(竹下裕理/自由国民社)
『祝!45周年エッセ創刊以来のベストレシピ153 覚えておきたい保存版』(扶桑社/扶桑社)
『人生を救う名もない料理』(佐々木俊尚/ダイヤモンド社)
*他の新着図書は、以下をご参照下さい。
https://www.syokubunka.or.jp/library/books/arrival.html
#味の素食の文化センター #食文化 #食の文化ライブラリー

住所

東京都港区高輪3-13/65
Shinagawa-ku, Tokyo
108-0074

営業時間

月曜日 10:00 - 17:00
火曜日 10:00 - 17:00
水曜日 10:00 - 17:00
木曜日 10:00 - 17:00
金曜日 10:00 - 17:00
土曜日 10:00 - 17:00

電話番号

+81354887318

ウェブサイト

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