ホクサンメモリアル図書館

ホクサンメモリアル図書館 株式会社ホクサン内に設置された図書館です。地域の方が自由に利用でき?

10/12/2016

「私から仕事をとらないで」 第4回

主人は私より気が動転してパニックに。どうしてよいかわからない状態でした。妻の突然のがん宣告、しかも症状が深刻という事実をきかされれば、無理もないと思います。
その後、独立して実家を離れている2人の息子たちに電話しました。私は慌てず、焦らず、ていねいに、平常心で事実を伝えました。「お母さんのことは大丈夫だから、心配しないでね」と。落ち着いている私の姿を察し、慌てることはないと判断したのでしょう。現実として冷静に受け止めた様子でした。
そして会社に連絡を入れました。直属の上司に診断結果を報告。仕事は休まずに出勤する旨を伝えると、とりあえずは安心していただいたようです。がんと診断された後もこれまでと変わらず、司会の仕事を続けていました。

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明日のエール倶楽部年末大感謝祭でこの本の発表をさせていただきます。清水は頑張って生きようと、仕事をしようとしています!
この本の売上の一部を治療費にさせていただきます。是非、多く皆様に本を読んでいただき、応援していただきたいと思います。よろしくお願いします。

09/12/2016

「私から仕事をとらないで」 第3回

私が一番ショックだったのは、がんの症状を示すステージが「4」だったこと。がんが最初にできた原発部位から広がり、他の臓器などへ転移していることを意味します。
日常生活においては何の自覚もなく、症状もなく、健康体で仕事に打ち込んでいた自分ががんを患い、まさかの末期の状態まで症状が進行しているとは・・・。にわかに信じがたい出来事でした。ことわざの「青天の霹靂」といった状態で、絶句したことを鮮明に覚えています。

中略

●誰にも言えなかった最初の1日
医師からがんだとしらされた後、丸1日は誰にも打ち明けられませんでした。あまりにもショックで気が動転していたからです。
次の日、まず主人に話しました。

続く

08/12/2016

「私から仕事をとらないで」第2回

青天の霹靂ともいえる出来事が起きたのはその後です。毎年行われる会社の健康診断で胸に聴診器をあてられたときに激痛が走りました。とても痛くて自分でもびっくりしたほどです。自分の体に一体何が起きたのか・・・、とても不安になりました。

●突然のがん宣告に言葉を失う
急いで足利赤十字病院に行き、くわしく検査をしてもらったところ、進行性の肺がん診断されました。CTやMRでも発見しづらい場所にできていたらしく、胸に溜まった水の成分を調べて初めて「がん」だとわかったのです。今から2年前の2014年のことでした。

続く

ホクサンよりお知らせです。会社設立30周年記念事業といたしまして本の出版をいたしました。この場をお借りいたしまして、本の内容を少し皆様にお知らせさせて頂きたいと思います。題名:私から仕事をとらないで著者:清水泰子(しみずたいこ)株式会社ホク...
06/12/2016

ホクサンよりお知らせです。会社設立30周年記念事業といたしまして本の出版をいたしました。この場をお借りいたしまして、本の内容を少し皆様にお知らせさせて頂きたいと思います。

題名:私から仕事をとらないで
著者:清水泰子(しみずたいこ)
株式会社ホクサン 葬祭事業部主任
一級葬祭ディレクター

Chapter01
「突然の告知、人生における晴天の霹靂」

●体調の変化を感じ始めたころ
50歳を過ぎ、二十代半ばの2人の子どもたちはすでに独立。家庭では夫とのふたり暮らしを楽しみながら、葬祭ディレクターとして、プロの司会者として、好きな仕事に打ち込んでいました。
ところがある日を境に、長い弔電やナレーションを読むのがちょっとしんどくなってきました。そのときは「単なる仕事の疲れ」ぐらいにしか思わず、空き時間にかかりつけ医で診察を受けたところがアレルギーと診断。少し呼吸が苦しいぐらいでその他は何ともなかったので、普段通りに生活していました。

続く

住所

富岡町1494
Sano-shi, Tochigi
327-0844

電話番号

+81283232356

ウェブサイト

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