23/03/2026
西条農業高等学校の将来について、いま考えるべき時です!
3月18日は、市長に対する不信任決議の可決と、西条農業の将来について重大な課題が示されました。西条農業の2026年度の入学者数は73人となり、募集停止の基準とされる80人を下回りました。県立高校の再編基準では、「入学者数が80人を3年連続で下回った場合、募集停止」とされており、西条農業高校はその1年目に該当することになります。
なお、土居高校については、すでに3年連続で80人を下回っていますが、県教育委員会は2027年度入試での募集停止は行わず、2028年度からの後期計画の中で対応する方針を示しています。
私は2024年6月の市議会一般質問において、この問題を取り上げましたが、想定以上に早いスピードで現実の課題となっています。
県内では、全国募集の受け皿として寮の整備、給食の導入、松山南高校砥部分校や長浜高校の様に特有の学科の創設や特色ある部活動など、学校、自治体、地域が一体となって高校の存在を重視した取り組みがなされております。こうした中で重要なのは、「生徒ファースト」の視点です。西条農業高校を今後どうしていくのか、どのような魅力ある学校にしていくのか!この難しい課題は、学校だけでなく、地域、本市、そして生徒・保護者を含めた「オール西条」で考え、方向性を定めていく必要があります。
また、開校した東予総合高校においても、定員240人に対し入学者数は173人と、大幅な定員割れとなっています。今後の後期計画において、更なる再編が検討される可能性も否定できません。さらに、小松高校や西条高校においても、定員割れの学科が多く見られます。
これまで小中学校の適正規模・適正配置については、地域説明会などを通じて議論が進められてきました。今後は、高等学校についても市民の皆様に広く現状を知っていただき、意見を共有していく段階に来ています。
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