27/11/2025
本日、中楽坊おおみ路にて、「みんなで考えよう 高齢期を豊かに暮らすには」が開催されました。
<前半>
◆高齢期を豊かにする、先人たちの言葉から
NPO法人老いの工学研究所 川口雅裕氏による、先人とのこれまでのインタビューから見えてきた、高齢期を心豊かに生きるヒントを紹介しました。
● 加藤登紀子さん
「人生には、折り返し地点がある。50歳は、あの50mプールの『折り返し』みたいなもの。
そこからの人生は、別のレーンを泳ぐような自由さがあるんです。」
年齢を“重ねる”のではなく“折り返して新しくなる”。
生きるエネルギーを、暮らしや命に向け直すことで、豊かさが広がるという視点が心に響きます。
● 益川敏英さん(ノーベル物理学賞)
「人は、生きている限り成長する。」
若い時のような記憶力や瞬発力は衰えても、それでも人は成熟し続ける。
琵琶湖の北で雪の中、薪ストーブを焚きながら本を読む時間は、まさに“至福”。
年齢を重ねたからこそ味わえる豊かさがあります。
● 林家木久扇さん
「僕は“時間割で生きる”ようにしているんです。」
落語、ラーメン、俳句、映画…
定年で突然ひとつの仕事を手放すのではなく、
“時間割”のように複数の楽しみを持つことが、人生の幅を広げてくれる。
ユーモア溢れる木久扇さんならではの生き方。
● 橘 曙覧(幕末の歌人)
日々の“ささやかな喜び”を詠んだ「独楽吟」。
花が咲いた朝の驚き、家族と囲む食卓、
よく書けた一首、米びつに米が満ちた安心…。
どれも現代に生きる私たちの心にも響く、静かな幸福です。
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講座後半では、参加者の皆さまが
これまでの仕事やご縁を通して見えてきたこと
これから大切にしたいことetc
などをお伺いしました。
同じ「高齢期」といっても、感じることや大切にしていることは人それぞれ。
これからも、中楽坊がお一人おひとりの“豊かな後半生”を考える場であり続けたいと思います。
主催者の皆様・関係者の皆様、
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
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「認知症についての講演会みんなで考えよう 高齢期を豊かに暮らすには」
場所:おおみ路中楽坊
講師:NPO法人老いの工学研究所 川口雅裕氏
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