28/10/2025
【令和8年度予算要望書提出】
中野区議会第三回定例会が終了したのち、自由民主党会派として、要望書と令和8年度予算要望書(内容は以下)を提出いたしました。
また45の団体様からいただきましたご要望336件を併せて提出いたしました。
【要望書】
〇予算編成にあたっては、円安・物価高騰等が引き起こす厳しい経済状況を注視し、区民生活を守るともに、既存事業の変更・中止も視野に入れた行財 政の改革に努められ、持続可能な財政基盤の構築を図られたい。 〇多様な価値観をお互いに受け止め合い、共通の目的を掲げることで協力し あえる社会・区政を創られたい。 〇近年、地球温暖化等による夏季の猛暑が続き、屋外で長時間作業をする職 業に携わる事業者への熱中症対策の支援を図られたい。また、区有施設を クーリングシェアスポットとしての機能を拡充し、民間施設への設置の協力 得られるよう努められたい。 〇中野区ユニバーサルデザイン推進計画において、一丁目一番地となる中野駅 周辺まちづくりは所管の壁を越え、統制を図られたい。また高齢化、子育て、地域防災、にぎわいを含めたまちづくりを目指す手段として、具体的展 開に必須の「ココロのバリアフリー計画」を進め、改めて条例の趣旨に資する施策の検証および推進を図る共に庁内各事業部への理念の共有を進められ たい。 〇今後、施設建築、又、改修工事など着実に進めるためには技術職員の確保 が不可欠であることから将来的に安定的に人材確保に向け、努められたい。 〇中野駅新北口エリア拠点施設整備においては、計画が頓挫した経緯を検証 し、区民や議会の声を真摯に受け止め、社会情勢や将来の区民ニーズを踏まえて必要な機能を時間をかけて慎重に将来像を描き直すことを図られたい。 〇商工会館跡地活用については、地域経済活性化に資する当該エリアのポテ ンシャルを十分に考慮し、中野区民、地域、区議会が納得できる具体的かつ 既成概念にとらわれないよう計画を明確に打ち出されたい。 〇中野区役所新庁舎においては、多くの区民から不具合や問題点が指摘されている。職員優先の設計と受け取られ区民感覚を欠いた構造が課題であり改善に努められたい。 〇新庁舎の年間契約施設使用料が施設の付加価値(新しさ・広さ)に見合わず、旧庁舎より単価・総額ともに低下しているため、新体育館の事例に倣ったフルコスト算定など、区民の実感に即した適切な方法に見直し、自主財源の確保に努められたい。 〇災害協定締結団体との対応イメージを共有するため、具体的な被害想定シ ナリオを作成し、それに基づく応急復旧の優先順位付けを含むシミュレー ションを実施した上で災害協定のバージョンアップを図られたい。 〇契約業務においては物価・人件費高騰が続く社会情勢を鑑みた予定価格の 設定をされたい。 〇建設資材及び労務費・燃料等の高騰対策として、インフレスライド条項、 単品スライド条項の時期を逸することなく実態に即した運用を図られたい。 〇工事・委託業務においては書類作成業務が多いため、簡素化を図られた い。 〇公契約条例により、1,000万円未満と以上の金額の委託業務において生 じている条件が、事業者に与える不合理な状況の改善を図られたい。 〇特殊詐欺、SNS型投資詐欺、盗難、悪質リフォーム等の対策においては、 犯罪の手口を理解し、予防できるように周知啓発されたい。また昨今の凶悪 犯罪の事案を勘案し、住宅地、空白地域に積極的に防犯カメラの設置を含めた凶悪犯罪の抑止と治安の確保につながる施策を講じられたい。 〇特別区たばこ税歳入確保、未成年喫煙防止、双方を実現するために受動喫 煙対策を図られたい。又、喫煙禁止地区を拡大するにあたっては民間における喫煙所設置助成制度を確立し、今後の公共貢献制度の活用も検討されたい。またその事業を所管する複数の窓口の一本化を含めた体制の構築を図られたい。 〇災害時の小児用医薬品・医療資材の確保を図られたい。 〇災害時における母子避難所を区立保育園に指定されたい。 〇コロナ禍で中断していた中野区と台湾台北市中山区との交流連携の協定締 結がされた後に、その後の更なる友好関係維持のため交流事業を創出される よう努められたい。 〇我が会派の提案で検討が始まった、SWC(スマートウエルネスシティ)の推進においては科学的根拠に基づき、区民サービスを拡充されたい。そのためにも区が持つ情報をビッグデータとして一元管理し、政策の効果測定をされたい。 〇デジタル地域通貨ナカペイにおいては、既存の機能に加え、SWC(スマー トウエルネスシティ)における健康ポイント事業、地域活動の有償ボラン ティア制度など広く活用できるよう各所管の政策課題の解決ツールとされたい。 〇SWC(スマートウエルネスシティ)の推進にあたっては区民健康保険事業 特別会計、後期高齢者医療特別会計、区介護保険特別会計への一般会計からの繰入金抑制を目的とし効果的な施策に限定して実施することで財源のバラ マキとならないよう細心の注意を払われたい。 〇胃がん内視鏡検診の対象年齢拡大を図られたい 〇満20歳、30歳の歯科健診を実施されたい。 〇備蓄医薬品を保管している薬局に小型発電機の設置を図られたい。 〇SWC(スマートウエルネスシティ)において予防医療の観点から理学療法士の積極的・継続的な活用を図られたい。 〇部活動の地域移行においては、中野区および教育委員会、地域団体、中野 区体育協会、地域スポーツクラブ、地元の教育研究機関等が連携して、地域力 が向上するイメージを共有しながら更なる推進を図られたい。 〇ゼロカーボンシティ実現のため、都市計画マスタープランおよび住宅マスタープランと連動した脱炭素の施策展開を図られたい。 〇区画街路第4号線事業(沼袋バス通り)においては、事業の進捗について 関係する住民への丁寧な説明を適宜行うこと。また、ほこみち制度(歩行者利 便性増進制度)等の活用し、防災力とにぎわい双方の向上を図られたい。 〇エリアマネジメントにおいては、ダイバーシティマネジメントとイノベー ションマネジメントが融合する地域活性化とブランド向上につながる唯一無 二のまちづくりを進められたい。 〇区は出生から義務教育までの子育てを地域・区で行える体制構築を念頭に 置いた中長期な戦略を講じた上で、子ども施設の適正数・配置・再整備を検討されたい。 〇現在・将来の人口分布、交通環境、区民のご意見等を勘案した通学区域の 検討をされたい。 〇中野区立小中学校の再編計画の検証結果を踏まえた改善策が全く示されていないことから早急に対応されたい。 〇区立小中学校における双方向型オンライン教育環境を確立させ、情報リテラシー向上と将来の高度人材育成につなげるよう願いたい。 〇区立小中学校の児童の通学路においては、車両通行量の多い道路の安全対策、開かずの踏切対策等を講じられたい。また参加・体験・実践型の交通安 全教育を積極的に実施されたい。 〇幼児教育の充実と質向上のため、私立幼稚園に対する運営および教育環境 整備についての補助金を充実させると共に、幼稚園教職員への家賃補償制度の導入し教職員の処遇の改善を図られたい。また、園児の教育費の負担を軽減するため、中野区私立幼稚園保護者補助金の拡充を図られたい。 〇定員割れの保育園の予算補助、定員に応じた運営費を保育園に支弁するよう区から都へ嘆願し、都から国に制度改革を働きかけるように要請されたい。 〇障がい児、特別な配慮の必要な児童の保育充実への支援見直しを願いたい。 〇園庭のない私立認可保育所や認証保育所等が代替園庭として利用する公園、および開放が可能なその他区有施設の利用促進、環境整備を図られたい。 〇里親制度利用者の声をしっかり制度運用に反映をする仕組みづくりをされたい。 〇部活動の地域移行においては、中野区および教育委員会、地域団体、中野区体育協会、地域スポーツクラブ、地元の教育研究機関等が連携して、地域力が向上するイメージを共有しながら更なる推進を図られたい。 〇SWCにおいて予防医療の知識は小中学生から身に付ける必要性から、理学療法士の知見、ノウハウを積極的に活用されたい