「山の見える図書館ー信州のまち・ひと・としょかん」

「山の見える図書館ー信州のまち・ひと・としょかん」 県立長野図書館公式Facebookページ

 信州には、どのまちに行っても「ふるさとの山」があります。そしてそのまちには、図書館があり、そこで活動する人々がいます。

 このページでは、県立長野図書館職員が県内各地を訪問して見つけた、信州の素敵で魅力的な「まち・ひと・としょかん」の様子をお伝えしていきます。

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 公共図書館は今、大きな転換期を迎えており、長野県でもそれぞれの図書館が魅力的なチャレンジを続けています。

 このFacebookという双方向性メディアの特性を活かした情報交流で、県内の図書館の人々はもちろんのこと、県内外の様々な方と一緒に「これからの信州の図書館」を考えていきたいと思います。

▲▲「デジタルアーカイブ研修会」実施しました!▲▲(池田町交流センター「かえで」/池田町図書館)▲去る2026年2月13日(金)、池田町を訪れました。当日は良く晴れて北アルプスもよく見える中、第56回中信地区公共図書館会議及び公民館図書室職...
24/02/2026

▲▲「デジタルアーカイブ研修会」実施しました!▲▲
(池田町交流センター「かえで」/池田町図書館)
▲去る2026年2月13日(金)、池田町を訪れました。当日は良く晴れて北アルプスもよく見える中、第56回中信地区公共図書館会議及び公民館図書室職員連絡会の一部として、長野県図書館協会のステップアップ研修を開催させていただきました。
https://www.knowledge.pref.nagano.lg.jp/nagano-la/kensyu/25/keikaku.html
▲研修テーマは「地域資料や学校資料をデジタルアーカイブ化するために ◆初級編◆」
皆さんの図書館や学校では、地域資料や学校資料はどのように扱われていますか?「このままでは失われてしまうかもしれない」と心配されていませんか?
大切な資料を保存し、活用可能な状況にするために、「デジタル化する方法」があります。「資料をアーカイブ化したいけれど、どうすればいいんだろう?」そんなモヤモヤを解決するために、地域資料や学校資料の「デジタルアーカイブ化」の基礎を学んでみましょう。
▲ということで、当日は、県立長野図書館から、スキャナ2台、パソコン4台を持ち込み、池田町の役場からもスキャナ2台、パソコン2台をお借りして、参加者の皆さんが持ち寄った資料をスキャンし、デジタルアーカイブに登録するところまで実習しました。
▲アンケートでは、「ルールや環境を整えつつ、できるところから取り組んでいきたい」「古文書など関係機関と連携していけたら良いと感じる」「自分の扱っている資料の中でデジタルアーカイブに適するものを考え、アーカイブ化に向けた道筋(予算化等)を明確にしたい」といった、具体的なアクションに繋がりそうな感想をいただきました。
それぞれの一歩を踏み出していただけたら、嬉しいですね!
会場館として手を挙げてくださった、池田町図書館さん、そして参加してくださった皆さま、ありがとうございました!

▲▲「役場から図書館へリニューアルした図書館」▲▲(筑北村図書館)https://www.vill.chikuhoku.lg.jp/library/about/▲3つの温泉がある村東筑摩郡筑北村は、善光寺街道の北国西街道沿いに位置する山間の...
22/10/2025

▲▲「役場から図書館へリニューアルした図書館」▲▲
(筑北村図書館)
https://www.vill.chikuhoku.lg.jp/library/about/
▲3つの温泉がある村
東筑摩郡筑北村は、善光寺街道の北国西街道沿いに位置する山間の村。3つの温泉施設があり、筑北米の里でもあります。
現在の図書館は、合併前の旧坂北村の役場だった建物で、平成28(2016)年にリニューアルオープンしました。
カウンターや書架が、まるで水紋が広がるように、まあるく弧を描いています。本棚の先を見たくてどんどん奥に進んでいきたくなる作り。あちこちに、ハロウィーンの飾り付けがあって、これはワクワクしちゃいますね。
▲中信地区公共図書館長会議
例年、各図書館持ち回りで開催される図書館長さんの会議に陪席させていただきました。ホスト役の筑北村図書館長さんのキャラクターのおかげで、和気あいあいとした雰囲気。
普段、月一ペースで「デジとしょ信州」のオンラインミーティングでお会いしていますが、やっぱりリアルで会えるのはとっても嬉しいです♪♪
システムの更新を機にLINEアプリで図書館利用や広報ができるようになった館、市町村合併20年記念イベントをされる館、学校連携に力を入れておられる館、複合施設の中の図書館としてのルール作りに苦心されている館...。
その地域らしい図書館づくりや悩みごとのお話を聞きながら、県立としてできることは何だろう、と考えさせられ、たくさんのヒントをいただきました。
ありがとうございました!

【箕輪町図書館臨時休館のお知らせ】箕輪町図書館から、昨日夜の落雷による停電・設備点検のため、本日7月2日、明日7月3日は臨時休館するとの連絡がありました。https://www.town.minowa.lg.jp/cgi-bin/smart...
02/07/2025

【箕輪町図書館臨時休館のお知らせ】
箕輪町図書館から、昨日夜の落雷による停電・設備点検のため、本日7月2日、明日7月3日は臨時休館するとの連絡がありました。
https://www.town.minowa.lg.jp/cgi-bin/smart_alert.php/1/detail/915657
被害にあわれた皆さまにお見舞い申し上げます。

みのわメイト連携情報 [みのわメイト]行政情報【町公式3】から新しいメッセージ「「箕輪町図書館休館のお知らせ」」 「箕輪町図書館休館のお知らせ」 ---------- 図書館からお知らせします。 昨日の落雷による停電・設...

▲▲「人々と四季が巡る図書館」▲▲(白馬村図書館)3月下旬、寄贈資料を受け取るために白馬村図書館を訪ねました。この日は春めいた温かい日でしたが、今年は大変な大雪だったという白馬村。まだまだたくさんの雪が残っていて、見渡す限り美しい雪景色でし...
17/05/2025

▲▲「人々と四季が巡る図書館」▲▲
(白馬村図書館)

3月下旬、寄贈資料を受け取るために白馬村図書館を訪ねました。
この日は春めいた温かい日でしたが、今年は大変な大雪だったという白馬村。
まだまだたくさんの雪が残っていて、見渡す限り美しい雪景色でした❄️
(なんとこの日は黄砂が飛んでいたのか白馬三山は若干霞んでいましたが、これも良い思い出です。)

▲雄大な山々と共に歩む
北安曇郡白馬村は、長野県の北西部に位置しています。
白馬岳・杓子岳・鑓ヶ岳の白馬三山をはじめとする白馬連峰は3,000m級の山々が連なり、雄大な北アルプスの麓の村には四季折々の自然を求めて、多くの観光客が訪れます🗻
夏は登山、冬は多くの雪が降り、スキー場が賑わいます。
1998年に開催した長野オリンピックでは、アルペンスキー、ノルディックスキー、ジャンプ競技等の会場にもなりました。
春になると、白馬岳に村名の由来といわれる「代掻き馬(しろかきうま)」の雪形が見られます。この時期になると人々は田植えの準備をはじめたそうです。

▲人々が集まる図書館
白馬村図書館は、白馬駅から徒歩約5分程度の場所にあります。
役場に隣接していて、人々が情報を集めたい時、本に触れたい時に立ち寄りやすい場所にあります。
また小学校等が近くにあるため、子どもたちにとって身近な図書館であることも魅力的です。
近年では海外より移住された方や、外国からの観光客による利用も多いとのことで、館内には英語の案内もありました。
また館内案内やブックリスト等には、白馬村のキャラクター「ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男III世」の姿があり、見かける度にほっこり笑顔になりました☺️

▲地域の読書文化を支える
館内を見ていると、郷土資料や行政資料、調べものに役立つ本から読み物、漫画まで多彩な資料が目に飛び込んできます。
村内に書店がない時期もあったため(現在は泊まれる本屋さんがあります)、図書館の蔵書は地域の人々の「読みたい」に応える、大切な情報源なのだと感じました。
郷土資料は様々な視点の資料がそろっていて、観光関連は白馬村ならではだと感じましたし、農業・歴史・民俗学等に関する資料を開くと、雪深い自然と人々の暮らしに触れることができました📖
また周辺の大北地域に関する資料も閲覧することができるため、山々が連なるその先の、周辺地域にも興味がどんどん湧いていきます。
大北地域の図書館は、北アルプス連携(白馬村・小谷村・松川村・池田町・大町市)を行っており、新聞記事データベースの共同利用や、本の相互利用等が可能です。居住地域のみならず、周辺地域の図書館が利用できるのは嬉しいサービスですね。

▲「みんなの図書館」を目指して
現在の図書館は、法務局として使われていた施設を後利用しており、開館から20年以上経過しているため、今後に向けた検討を進めているそうです。
白馬村の基本理念「多様であることから交流し学びあい成長する村」を実現するための施設として、「共に創る図書館」という方針のもと、地域と共に在る「みんなの図書館」を目指しているそうです。

職員の皆さんは書架の配架や書庫スペースの確保等、日々いろいろと工夫をしながら運営されており、今後は開架と書庫の間の壁を一部撤去して、プチリニューアルを検討中とのお話を伺うことができました!
この日は午後に訪れたため西日が差し込み、温かみのある落ち着いた空間の中図書館を利用されている方々がいらっしゃいました。
職員の皆さんの継続的な取り組みを活かした、地域の人々、地域を訪れた人々と共にある図書館、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか✨

〇「白馬村図書館」
https://www.vill.hakuba.lg.jp/gyosei/soshikikarasagasu/shogaigakushusportska/hakubamuratoshokan/index.html

【📢魯桃桜開花状況🌸 -大桑村図書館-】大桑村図書館より、魯桃桜(ロトウザクラ)の写真をいただきました!令和4年にオープンした大桑村図書館。県立長野図書館から移植した魯桃桜は、少しずつ成長しているようです。今年は一輪咲🌸淡い色合いで、とても...
10/04/2025

【📢魯桃桜開花状況🌸 -大桑村図書館-】

大桑村図書館より、魯桃桜(ロトウザクラ)の写真をいただきました!
令和4年にオープンした大桑村図書館。
県立長野図書館から移植した魯桃桜は、少しずつ成長しているようです。
今年は一輪咲🌸淡い色合いで、とてもかわいらしいですね。
これからどのように成長していくのか、楽しみですね😊

▲▲「高校生世代も気軽に本に親しむことができる図書館」▲▲(飯田駅前図書館)2月末に飯田下伊那図書館協会支部会に出席するため、飯田市のムトスぷらざ(丘の上結いスクエア3階)にある飯田駅前図書館に行ってきました!飯田市立図書館は中央図書館、鼎...
08/04/2025

▲▲「高校生世代も気軽に本に親しむことができる図書館」▲▲
(飯田駅前図書館)

2月末に飯田下伊那図書館協会支部会に出席するため、飯田市のムトスぷらざ(丘の上結いスクエア3階)にある飯田駅前図書館に行ってきました!

飯田市立図書館は中央図書館、鼎図書館、上郷図書館に加えて16の分館があります。「飯田駅前図書館」は中央図書館のサテライト図書館として令和4年にオープンしました。
高校生世代が「知りたい・やりたい」ことを見つけるための興味・関心が広がるような本を所蔵しているのが特徴の1つである図書館です。
また、「ムトスぷらざ」は、公民館や図書館を設置しているほか、さまざまな市民活動を応援している施設です。交流できる場所や、やりたいことにチャレンジできる場所として利用することができます。
来館した日も、市民の方や、下校時間になると多くの高校生が居心地のよい空間を活用されていました。

飯田駅前図書館でまず注目したいのは、長野県内ではまだ珍しいセルフ貸出しが導入されており、待ち時間なしでサクッと本を借りるができることです。
忙しい時でもストレスフリーで利用できるのが嬉しいですね。
さらに、予約本の受け取りロッカーが設置されています!予約した本を図書館の閉館後でも受け取ることができるので、リピーター利用も多いようです。

地元産の木で、地元の家具作家さんが作成した本棚もあり、空間も楽しみながら飯田市への理解を深めることができました。また、テーマで並んだ本や教科別の本等もあり、さまざまな本や新たな発見に出会える本棚も必見です!

飯田駅前図書館は、高校生世代を中心に、気軽に本に親しむことができる場所です。多様なジャンルの本が揃っているので、学習や趣味の時間を充実させることができます。
お近くに立ち寄りの際は、ぜひ新しい読書体験してみてください!

この日は時間がなく、全ての飯田市立図書館を見学することはできませんでしたが、飯田市だけでなく南信地域の歴史と文化を支える飯田市立図書館をまた改めて来訪したいと思いました!

▲▲村の旬を丁寧に▲▲(ちっちゃな図書館 木島平村公民館図書室)▲通路の奥の広くて明るい図書室木島平村若者センターは、村の中心地に位置し、ステーキハウスも入っている建物です。入口からまっすぐ続く通路の奥の扉を開けると、近隣の村営施設を見渡す...
06/04/2025

▲▲村の旬を丁寧に▲▲
(ちっちゃな図書館 木島平村公民館図書室)

▲通路の奥の広くて明るい図書室
木島平村若者センターは、村の中心地に位置し、ステーキハウスも入っている建物です。入口からまっすぐ続く通路の奥の扉を開けると、近隣の村営施設を見渡す大きな窓がきられた明るい図書室が出現します。
▲村のトピックスを集めて
農村文明に関わる本棚を始めとした、村政や、村の中での諸活動に関わる情報が丁寧に集められ、目にとまるように配置されています。例えば普段はあまり意識しない姉妹都市の情報が地道に更新され、新聞架に「調布市広報」がかかっていたりします。村の特産物パンフレット、観光パンフレットがテイクフリーで豊富に備えられ、子どもたちの放課後を支える社会体育活動、社会文化活動から発展したイベントの告知チラシがそっと置かれていたりしています。
そしてそれらは情報が賞味期限切れになっていないか細やかに目を配り、差し替え、補充をする職員がいて、アンテナを張っていてこその新鮮さを保っていて、思わず手に取ってしまいます。
▲学校図書館との連携
施設の前の道は通学路になっていて、さほど遠くないところに中学校があります。生徒たちは下校時に家族との待ち合わせの場所として施設を使ったりするそうです。学校図書館にも職員が配置されているので、連絡を取り合って業務を行っています。壁に小学校と中学校の図書館だよりがお便り交流という取り組みで掲示されていました。
学校で流行っていることも、児童生徒の図書室利用を通じて何となく伝わってきます。"点字""ゆび編み""折り紙"などなど、図書室の持っている情報を頼りに、子どもがせっせとやってきて本を借りていくのだそうです。
▲本を見てつくって、図書室に貸し出し
訪問でお邪魔している間も、途切れなく利用者が訪れていました。おはぎの作り方のポイントの載っている料理書を探してちょっと寄ったという人も来ました。
カウンターには思わず頬が緩んでしまうような可愛い工作や編みぐるみが並んでいます。利用者が図書室の本を見て作って、たくさんできたので図書室にも貸し出してくれたとか。
モノやコトが一方向で図書室から発信され出ていくというのではなく、自然に対流している。そんな気負わぬ雰囲気がこの図書室の魅力なのだなと頷かされました。

▲▲地域に開かれることは地域から力をもらうこと▲▲(栄村公民館図書室)▲ねこつぐらの製作見学栄村役場のエントランスに入ると、まずねこつぐら製作見学の案内が目に飛び込んできました。外は雪が降り積もり、猫にはねこつぐら必須の季節です。この庁舎の...
06/04/2025

▲▲地域に開かれることは地域から力をもらうこと▲▲
(栄村公民館図書室)

▲ねこつぐらの製作見学
栄村役場のエントランスに入ると、まずねこつぐら製作見学の案内が目に飛び込んできました。外は雪が降り積もり、猫にはねこつぐら必須の季節です。この庁舎の2階に教育委員会事務室と図書室が向かい合って入っています。利用者に声をかけてもらって教育委員会事務室で図書室を開け閉めしています。
▲デジとしょ信州利用登録窓口開設
村民に「市町村と県による協働電子図書館デジとしょ信州」の利用の促進を図ろうと、広報に利用登録の仕方を載せたい。という相談から今回の訪問は始まりました。公民館図書室の利用登録を電算化していないため、登録窓口を開設するのは難しいと思っていた担当者の方と膝を突き合わせてお話をすることで、電子図書館の利用登録の手順を改めて確認してもらい、村で直接登録窓口を開設することになりました。
リモートではあっても、遠く県立図書館で利用登録をするより、村内の、顔を思い浮かべられる間柄の職員の皆さんに、登録手続きをしてもらったり、分からないことがあれば気軽に問い合わせられる窓口を開設することで、ぐっと電子図書館が身近になると思います。
▲移動図書室出動中
冬季の4か月は月2回のペースで、21ヵ所のアクセスポイントをワゴン車でまわり本を届けています。県内でも有数の豪雪地帯では、冬場出歩くことも一仕事です。利用者が見込めるアクセスポイントをきめ細やかに設定しています。
▲「みんなの学校」を目指して
教育委員会フロアの中央に、これから開校を計画している、小中9年間の義務教育を一貫して行う義務教育学校の建築模型が飾られ、ワークショップの記録が展示されています。栄村では2022年度から、義務教育学校の在り方を村民全体で考えるワークショップを重ね、基本計画を固めてきました。1年生から4年生の教室とつながる2階オープンスペースに図書・創作コーナーを設け、2階から3階に続く大階段を、座って読書したり、ステージとして使ったりもできるように設計の計画をしています。また1階に多世代が集える地域連携室を設け、地域に開かれた「みんなの学校」を目指すそうです。
村史のデジタルアーカイブ化など、全方向で村文化継承・教育に取り組まれている下教育長から、この学校の設計にあたっては、軽井沢町にある風越学園の先進的な学校図書館スペースも参考にしたというお話を伺いました。
子どもたちが地域の大人に見守られながら、それぞれのやり方でのびのびと学んでいける未来の学び舎の姿が、栄村に灯るともしびとして頼もしく描かれ、開校が待ち遠しく感じられました。

▲▲電車の見える清々しい図書館▲▲(富士見町図書館)▲電車が来るのを待ってしまう富士見駅と線路、時々電車の見える、広い子どものためのスペースとデッキがある明るい図書館です。図書館内は全面カーペット敷きですが、整頓され、大きな鏡付きの手洗い場...
30/03/2025

▲▲電車の見える清々しい図書館▲▲
(富士見町図書館)

▲電車が来るのを待ってしまう
富士見駅と線路、時々電車の見える、広い子どものためのスペースとデッキがある明るい図書館です。図書館内は全面カーペット敷きですが、整頓され、大きな鏡付きの手洗い場もあったりして清潔感が漂っています。
▲富士見高原ゆかりのミュージアムも一体運営で
2階は富士見町ゆかりの文化人などの展示があるミュージアムがあります。ここの運営管理は図書館で兼務しているのですが、図書館も絵本の原画展などの企画を、ミュージアムの施設で本格的に行うことができ、また町民からの持ち込みの企画をギャラリーの貸出という形で行ってもいるそうです。
▲手に取りやすい、読みやすいことは、バリアフリー
雑誌やコミックが入ってすぐの目につきやすいところに置いてあるのがこの図書館の特徴です。以前は二十年にもわたって人口同規模自治体で全国一の、年間1人当たり貸出冊数を誇っていました。ここのところ数は落ち着きましたが、町民の日常の中に図書館が十分に根付き、誰にとっても敷居の低い場所となっているのは、動きのある棚の様子からも伝わってきます。
そして大人向けラインナップの大活字本だけでなく、子ども向けの「大きな文字の青い鳥文庫シリーズ」などがきちんと配架されています。だれにとっても心地よく、手がかりのある場を作りたい。それがこの図書館の本当のぶれない方針なのだと思います。

▲▲市機能のあちこちと仲間となって▲▲(市立岡谷図書館)▲市街地の中心地岡谷市民病院と、岡谷市役所に囲まれて、第一回日本図書館協会建築賞を受賞した市立岡谷図書館があります。築45年を経過したことを感じさせないシックなたたずまいです。▲まずは...
30/03/2025

▲▲市機能のあちこちと仲間となって▲▲
(市立岡谷図書館)

▲市街地の中心地
岡谷市民病院と、岡谷市役所に囲まれて、第一回日本図書館協会建築賞を受賞した市立岡谷図書館があります。築45年を経過したことを感じさせないシックなたたずまいです。
▲まずは入口でつかむ
エントランスには岡谷市の誇るイルフ童画館の立て看板、市内の小学校の児童から寄せられたお気に入りの本の紹介文、諏訪地区を舞台とした映画の上映関連企画の案内、医療情報パンフレットなど、岡谷市の暮らしに直結する案内がひしめき合っています。
来館者がまずは知りたい図書館の基本情報も細やかで、英語に加えて中国語、ポルトガル語の書架配置図が、分かりやすいところに掲示されています。
▲サイレント映画の趣で
館内に入ると、正面の天井近くの白い壁面に、モノクロの岡谷市のアーカイブ映像が映し出されていました。この動画投影はほかに岡谷市紹介インスタグラム映像や、「御柱」「御神渡り」等の紙芝居などの番組もあるそうです。音のない映像はシックな建築の白い壁に大きく映されると、まるで映画のような趣があり、思わず立ち止まって観てしまいます。
▲旅する夢の本箱
以前から小学校に学級文庫を貸し出していましたが、ロータリークラブからの寄付を受け、専用のキャスター付き木製本箱を特注し、本箱ごと教室まで届ける「旅する夢の本箱」配本を始めています。側面は岡谷市ゆかりのプロイラストレーターによるイラストが目印になっています。
▲一望するまちじゅうに仲間がいる
様々な団体や人が関わって雰囲気を創り出している館内を見せていただいた後、小坂館長さん自ら、歩いてすぐの市役所の展望階にも案内していただきました。まちの景観のところどころを、まるで友人を紹介するように丁寧に教えてくださる姿越しに、ともにまちをつくる仲間が垣間見える思いがしました。

▲▲子どもも大人も身を寄せ合って▲▲(中川村図書館)▲伊那谷をおりていく高速道路を降りて、河岸段丘を下っていくと、曲がりくねった天竜川のほとりに体育館や歴史民俗資料館、中学校がかたまっている地区があります。その中央に文化センターと、併設の中...
30/03/2025

▲▲子どもも大人も身を寄せ合って▲▲
(中川村図書館)

▲伊那谷をおりていく
高速道路を降りて、河岸段丘を下っていくと、曲がりくねった天竜川のほとりに体育館や歴史民俗資料館、中学校がかたまっている地区があります。その中央に文化センターと、併設の中川村図書館があります。
▲若い人たちが関係人口
村に高等学校、大学などは所在がありませんが、中川村では村ぐるみの高校生ワークショップや教育実習などで若い人たちを積極的に村に招いています。
また令和5年度は「中川村新たな学校づくりプロジェクト」を構想し、小中学校を一貫教育校としたり、学びを一体的にしつつ、様々な年齢の子どもたちや地域の大人が混ざり合って学べるような、村全体を学びの場ととらえる検討の場が、濃い密度で進展しています。
▲村民みんなが関われる場所とは
そんな中でまさに文化のセンターたる公共図書館の意味、位置取りも注目され、もっと村民みんながアクセスしやすく拠りどころとなる場所はどこかなども検討されています。図書館現場も現在の図書館のユーザーや使われ方を報告しながら、その検討の場に参加しています。
▲中川村がつまっている。
お話し会のできる円形コーナーの周りを取りまく幾重かの本棚には、みっしりと子どもの本が詰まっています。壁には赤羽浩美さんという下伊那の詩人が中川村図書館のことを書いた詩がそっと貼ってあります。
そこと隣り合わせの図書館の中央にあたる場所には、丁寧にファイリングされた村政の各種資料が配置されています。
棚やカウンターの仕切り板などに目を向けると、がっしりしつつも空間になじむ木製です。村内の木工所がオーダーメイドで作ってくれたそうです。
村に暮らす人、村に集う人が村のことを一番に思っている。そんな温かさが漂う図書館でした。

【📢魯桃桜開花状況🌸 -松本市図書館-】松本市の魯桃桜(ロトウザクラ)の開花写真をいただきました!1973年に県立図書館から移植した木です。空の色と相まって幻想的な雰囲気です✨県立長野図書館の魯桃桜も今が見ごろです💮皆さまの周りではいかがで...
27/03/2025

【📢魯桃桜開花状況🌸 -松本市図書館-】
松本市の魯桃桜(ロトウザクラ)の開花写真をいただきました!
1973年に県立図書館から移植した木です。
空の色と相まって幻想的な雰囲気です✨

県立長野図書館の魯桃桜も今が見ごろです💮
皆さまの周りではいかがですか?ぜひ情報お寄せください!

住所

長野県長野市若里1-1/4
Nagano-shi, Nagano
3800928

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