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茨城県水戸市の私設図書館のある交流拠点「シェアベースmigiwa」です。図書館として(利用無料)、コワーキングスペースとして、イベント会場として思い思いにお過ごしください。貸し出し利用もできます。館内に自分の本棚を構えられる「一箱本棚オーナー」を随時募集中です。開館日はHPまたはストーリーズから。メッセージで確認していただいてもOKです◎ 茨城県水戸市の私設図書館のある交流拠点「シェアベースmigiwa」です。2024年6月、「はちとご文庫」からリニューアル✨図書館として(利用無料)、コワーキングスペースとして(ドロップイン)、イベント会場として(貸切可)など思い思いにお過ごしください「まちライブラリー」にも登録。開館日は投稿・ストーリーズから。メッセージでのお問い合わせもOKです◎

必要なのは、自分の好きな場所で、自分の好きなことをして過ごす時間かもしれない
08/05/2026

必要なのは、自分の好きな場所で、自分の好きなことをして過ごす時間かもしれない

図書館といいつつ、本も開かずただただ珈琲を飲んで談笑してるような日も多いです。本と本棚に囲まれた空間、ということが大事なのかも。本をあまり読まなくても、ただ過ごしに来てくれるだけで大丈夫。ひとりでも大丈夫です。 #茨城  #水戸 #まちライ...
08/05/2026

図書館といいつつ、本も開かずただただ珈琲を飲んで談笑してるような日も多いです。

本と本棚に囲まれた空間、ということが大事なのかも。

本をあまり読まなくても、ただ過ごしに来てくれるだけで大丈夫。
ひとりでも大丈夫です。

#茨城  #水戸
#まちライブラリー

.蔵書紹介 no. 65📚飯川雄大 作品集『デコレータークラブ』せんだいメディアテーク / 赤々舎案内人の隼です。 最近migiwaに来る人ほぼみんなに言っていることがあります。「水戸芸術館に行った方がいい。今やってる展覧会、めっちゃ楽しい...
02/05/2026

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蔵書紹介 no. 65

📚飯川雄大 作品集『デコレータークラブ』
せんだいメディアテーク / 赤々舎

案内人の隼です。
最近migiwaに来る人ほぼみんなに言っていることがあります。
「水戸芸術館に行った方がいい。今やってる展覧会、めっちゃ楽しい。」

飯川雄大(いいかわたけひろ)さん の作品と作家性にどハマりしてしまい、もう10回以上足を運んでいます。
展覧会の会期は5月6日まで。ああ、もうすぐ終わってしまいます!

そんな中、館内の売店で手に取ったのがこの本です。

前半は飯川さんの作品シリーズ「デコレータークラブ」を網羅した作品集。「デコレータークラブ」とは擬態する蟹の名前に由来していて、飯川さん自身のテキストや寄稿も加えながら、それぞれの作品をどんなきっかけで作り始めたのかを知ることができる内容になっています。

ただでさえ現代アートな上、飯川さんはめっちゃ独特です。僕は面白いと思うんですが、それは取材で作品の話を直接聞けているから、というのも大きい。
もし展覧会に行ってみて「よくわからんかった…」という方、
ぜひmigiwaに来て、
この本を読んで、
「ああ!そういうことなの!え、もう1回観に行きたいかも!」
となってください笑

幸い、今日含めゴールデンウィークはそこそこ開館できそうです!

ちなみに後半は「せんだい・アート・ノード・プロジェクト」の実践録。飯川さんの作品を公共空間に出現させるための関係者の奮闘の過程が記録されていて、読み応えがあります。

繰り返しますが、水戸芸術館での展覧会の会期は5月6日まで!
いける!だいじょうぶ!なんとかなる!

#まちライブラリー #私設図書館 #水戸

【大掃除&クリスマス&大忘年会】とっても今更ですが、良い写真が多かったので時間差投稿します📸昨年末、有志の本棚オーナーさんたちで大掃除!掃除も遊びのように、みんなでやれば思い出になりますね〜!そしてそのあとは、クリスマス会&忘年会を開きまし...
02/05/2026

【大掃除&クリスマス&大忘年会】
とっても今更ですが、良い写真が多かったので時間差投稿します📸

昨年末、有志の本棚オーナーさんたちで大掃除!
掃除も遊びのように、みんなでやれば思い出になりますね〜!

そしてそのあとは、クリスマス会&忘年会を開きました!
いつも来てくれる常連さんや大学生、シェアハウスの住人もいて、賑やかで楽しい夜でした!

みんな持ち寄り力が高くて、ご飯もケーキもたくさん集まって幸せでしたね!

来年(今年か?笑)もやりましょう!

みなさん、いつもありがとうございます!

#私設図書館

#水戸 #まちライブラリー

明日の午前中開催の 石が好きすぎるデザイナーに聞く 「石の見方」【さざなみ大学】、タイムテーブルに、小池さんの発案で「空中に浮いた写真を撮ろう」(各々好きなものを投げる)「集合写真(みんなで空中に浮きながら)」があって、今から楽しみです笑お...
24/04/2026

明日の午前中開催の 石が好きすぎるデザイナーに聞く 「石の見方」【さざなみ大学】、

タイムテーブルに、小池さんの発案で
「空中に浮いた写真を撮ろう」(各々好きなものを投げる)
「集合写真(みんなで空中に浮きながら)」
があって、今から楽しみです笑

お申し込みはPeatixから
https://sazanami-cl-260425.peatix.com/view

▼タイムテーブル
10:00〜10:10さざなみ大学、偏愛ファイルにについて(隼くん)
10:10〜10:50 石を観察している話(小池)
10:50〜11:00休憩
11:00〜11:30対談・質疑応答(くまつさん)
11:30〜11:50空中に浮いた写真を撮ろう
11:50〜12:00集合写真(みんなで空中に浮きながら)

石が好き過ぎるグラフィックデザイナー・小池さんの「石の見方」が気になって仕方ない…! 自然観察のプロと一緒に、その視点を掘り下げましょう…! 〜〜〜〜〜... powered by Peatix : More than a ticket.

お子さんとのお出かけの寄り道に。migiwaの小上がりのスペースには、絵本を200〜300冊ほど蔵書し、ボードゲームもいろいろ。図書館ですが、おしゃべりしてもおもちゃで遊んでも大丈夫。安心して親子で遊びに来てくださいね。 #私設図書館  #...
13/04/2026

お子さんとのお出かけの寄り道に。

migiwaの小上がりのスペースには、絵本を200〜300冊ほど蔵書し、ボードゲームもいろいろ。

図書館ですが、おしゃべりしてもおもちゃで遊んでも大丈夫。
安心して親子で遊びに来てくださいね。

#私設図書館

#水戸 #まちライブラリー

お子さんとのお出かけの寄り道に。migiwaの小上がりのスペースには、絵本を200〜300冊ほど蔵書しています。図書館ですが、おしゃべりしてもおもちゃで遊んでも大丈夫。安心して親子で遊びに来てくださいね。 #私設図書館  #水戸  #まちラ...
13/04/2026

お子さんとのお出かけの寄り道に。

migiwaの小上がりのスペースには、絵本を200〜300冊ほど蔵書しています。

図書館ですが、おしゃべりしてもおもちゃで遊んでも大丈夫。
安心して親子で遊びに来てくださいね。

#私設図書館

#水戸 #まちライブラリー

蔵書紹介 no. 64📚『海のまちに暮らす』のもとしゅうへい案内人の隼です。今回紹介するのは、「泊まれる出版社」として知られる真鶴出版 で作られたエッセイ集です。著者・のもとしゅうへいさんは、美大生だったところからコロナ禍に休学して、都市を...
07/04/2026

蔵書紹介 no. 64

📚『海のまちに暮らす』
のもとしゅうへい

案内人の隼です。
今回紹介するのは、「泊まれる出版社」として知られる真鶴出版 で作られたエッセイ集です。

著者・のもとしゅうへいさんは、美大生だったところからコロナ禍に休学して、都市を離れ、真鶴という港町で暮らし始めます。

真鶴という土地のこと、そこでの暮らしで知ったことや出会い、時折思い出す東京のこと、畑のこと、家にいたアシダカグモとのこと。

そんな日々の中で生まれる心情を優しく掬い上げ、等身大に綴られています。

この作品は『小さな本』だ、と思います。

ただただ、ある一個人の暮らしを綴る、とても『小さな本』です。

エッセイ集と書きましたが、「日記」にも近しい距離感で、
特別大きな出来事があるわけでもなく、
何かを主張したり、啓蒙したりすることもなく、
穏やかに過ぎる海街での暮らしがまとめられていて、その「小ささ」に愛おしさを感じます。

あとがきで、著者はこう綴ります。

「見知らぬ土地に生活を立ち上げようとするとき、いつも少しだけ、前向きに寂しい。一人で暮らしに向かっていくとき、(今/わたしが/ここにいる)という静かで明るい決意にも似た感覚がある。そのような孤独が自分に言葉を書かせ、絵を描かせ、本を編ませているような気がしている。」

ここでの「前向きな寂しさ」という感覚を、少し「わかる」と思い、そして「わかりたい」とも思い、真鶴での知らない誰か——あるいは未来の自分かもしれない——の暮らしに思いを馳せたくなります。

最後に僕が好きな一節を引用します。

「この町に住みはじめてから多くの予期せぬ感覚に出会っている。それは暮らしに存在する生き方の工夫であったり、自分自身との付き合い方であったりする。繰り返される日常を通り抜けながら、そこに隠された小さな知恵を一つずつ拾い集めていく。床に散らばった衣服を一枚ずつ拾って身につけていくみたいに。」(「掃除」より)

ぜひこの「小さな本」を手に取ってみてください。

#まちライブラリー
#私設図書館
#住み開き  #シェアハウス
#水戸 茨城

.蔵書紹介 no. 63📚『幸あれ、知らんけど』平民金子案内人の隼です。今回の蔵書紹介は、神戸在住の文筆家・写真家の平民金子(へいみんかねこ)さんのエッセイ集です。僕が「みぎわ」という言葉を大事にするようになったきっかけになっている、熊本市...
09/02/2026

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蔵書紹介 no. 63

📚『幸あれ、知らんけど』
平民金子

案内人の隼です。
今回の蔵書紹介は、神戸在住の文筆家・写真家の平民金子(へいみんかねこ)さんのエッセイ集です。

僕が「みぎわ」という言葉を大事にするようになったきっかけになっている、熊本市の橙書店で出会った一冊。
店主の田尻久子さんに近況報告をして、紹介してもらいました。

「とても優しい文章を書く人で」と教えてくれた通り、著者が世界や子どもに向ける優しい眼差しを終始感じます。

優しい人に見える世界は、これまた優しい色をしているのでしょうか。

コロナ禍の中で書かれた文章には、子育てする親としての複雑な心境も濃く描かれていますが、
全体として、著者が記録する世界は穏やかで優しく、そして個人的で、それでいてその情景が鮮やかに浮かぶようです。

田尻さんは「お子さんの話がよく出てくるので、普段から子どもと関わりがあったら、これから子育てとかもあるなら、なおさらしっくりくるかも」と推してくれました。

その点で言うと、第2章の「離任式」がとても印象に残っています
小学2年生の子が離任する先生に花束を渡す役になって、その相手が大好きな担任の先生で…という話。
読後感がグッとくる一篇だ…と思っていたら、今年の灘中学校の入試問題になっていました。

神戸在住の著者が子と過ごした時間を思いやるところも好きです。
ちょっと長いですけど引用しますね。

「毎日、今日はどっちに行こうかと思って王子動物園か須磨海浜水族園に通っていた。今にしてわかるが、あれは子供のためというよりも私自身が何より楽しんでいたのだと思う。幼かった子供との時間は夢そのもので。須磨海浜水族園はすでに建物ごとになくなり、王子動物園も全面建て替え工事が始まろうとしている。
10年か20年経ってから、あの日見た景色は全部まぼろしだったのだと説明されたら『そりゃそうやんな、あんなに輝いていた日々があるはずないよな、俺の人生に』と納得してしまいそうな、そんな儚さの中に、私を生きさせてくれてありがとう。」

きっと、いつかふいに思い出してしまうような景色や言葉がある一冊です。
 

#まちライブラリー
#私設図書館
#住み開き  #シェアハウス
#水戸 茨城

蔵書紹介 no. 63📚『幸あれ、知らんけど』平民金子案内人の隼です。今回の蔵書紹介は、神戸在住の文筆家・写真家の平民金子(へいみんかねこ)さんのエッセイ集です。僕が「みぎわ」という言葉を大事にするようになったきっかけになっている、熊本市の...
09/02/2026

蔵書紹介 no. 63

📚『幸あれ、知らんけど』
平民金子

案内人の隼です。
今回の蔵書紹介は、神戸在住の文筆家・写真家の平民金子(へいみんかねこ)さんのエッセイ集です。

僕が「みぎわ」という言葉を大事にするようになったきっかけになっている、熊本市の橙書店で出会った一冊。
店主の田尻久子さんに近況報告をして、紹介してもらいました。

「とても優しい文章を書く人で」と教えてくれた通り、著者が世界や子どもに向ける優しい眼差しを終始感じます。

優しい人に見える世界は、これまた優しい色をしているのでしょうか。

コロナ禍の中で書かれた文章には、子育てする親としての複雑な心境も濃く描かれていますが、
全体として、著者が記録する世界は穏やかで優しく、そして個人的で、それでいてその情景が鮮やかに浮かぶようです。

田尻さんは「お子さんの話がよく出てくるので、普段から子どもと関わりがあったら、これから子育てとかもあるなら、なおさらしっくりくるかも」とも推してくれました。

その点で言うと、第2章の「離任式」が印象的でした
小学2年生の子が離任される先生に花束を渡す役になって、その相手が大好きな担任の先生で…という話。
読後感にグッとくる一篇だ…と思っていたら、今年の灘中学校の入試問題になっていました。

神戸在住の著者が子と過ごした時間を思いやるところも好きです。
ちょっと長いですけど引用しますね。

「毎日、今日はどっちに行こうかと思って王子動物園か須磨海浜水族園に通っていた。今にしてわかるが、あれは子供のためというよりも私自身が何より楽しんでいたのだと思う。幼かった子供との時間は夢そのもので。須磨海浜水族園はすでに建物ごとになくなり、王子動物園も全面建て替え工事が始まろうとしている。
10年か20年経ってから、あの日見た景色は全部まぼろしだったのだと説明されたら『そりゃそうやんな、あんなに輝いていた日々があるはずないよな、俺の人生に』と納得してしまいそうな、そんな儚さの中に、私を生きさせてくれてありがとう。」

きっと、いつかふいに思い出してしまうような景色や言葉がある一冊です。
 

#まちライブラリー
#私設図書館
#住み開き  #シェアハウス
#水戸 茨城

蔵書紹介 no. 62📚『わたしたちは、海』カツセマサヒコ 案内人の隼です。今回紹介するのは、文筆家のカツセマサヒコによる海の街を舞台にした短編小説集です。逃げるように移り住んだ土地で十二年ぶりに元恋人と再会する人。クラスメイトのタイムカプ...
19/01/2026

蔵書紹介 no. 62

📚『わたしたちは、海』
カツセマサヒコ


案内人の隼です。
今回紹介するのは、文筆家のカツセマサヒコによる海の街を舞台にした短編小説集です。

逃げるように移り住んだ土地で十二年ぶりに元恋人と再会する人。
クラスメイトのタイムカプセルを掘り起こす小学生たち。
一回り以上離れた若者との疑似恋愛に溺れる編集者に、海岸に打ち上げられた鯨と旧友。

そんな、海の街で暮らす人々に起こる小さな物語——それは波のように生まれては消え、けれどなかったことには決してならない——が、7篇収録されています。

どれも同じ世界の、同じ海に寄り添う、同じ街の物語であり、注意深く読んでいると「この人は、さては…」と、物語と物語が音を立てないように静かに接していることに気づけます(この本の楽しみ方の一つです)。

どの物語にも感情の高まりを覚える瞬間がありますが、一つ目の「徒花」から、少しずつこの作品全体のムードを紐解くように魅せてきて、そうやって積み上げたどこか温かい感傷を、7つ目の作品「鯨骨」の圧倒的な読後感でまとめ上げる、そんな印象を、個人的な感想として記します。

最後まで読んだ方と、語り合いたい一冊です。


さて、本の紹介はこの辺にして、実は私はアートを見ても完成した作品より、そこまでのプロセスやそれこそ作家自体に関心が強い人間でして、例に漏れず作者のカツセさんや、この本との出会いの経緯をここに残しておきます。

この本は、岡山県の児島にある海の見える本屋「aru」( )で、店主のあかしゆかさんに選んでもらいました。

それよりもっと前に、由香さんと食事をご一緒した際、筆者の心象がそのまま見えるエッセイが好き、という話をしたことがありました。

その時、ゆかさんは、
「エッセイは、発表するとなればその時点で書けないこともきっと出てくるけど、その点、小説って書けないことはなくて。だから、小説の方が作者の言いたいことがそのまま表現されてるんじゃないかと最近は感じていて」
おっしゃっていて。

あれをずっと覚えているんです、ということを本人に言うと、

「じゃあ、これとかどうかな」
と選んでもらったのがカツセさんのこの本でした。

僕自身、カツセさんは自分が学生だった10年くらい前からSNSの投稿を追ってファンになっていて、本を読むようになる前に、インターネット上のエッセイや創作の記事をたくさん読むようになったきっかけの人でもあります。

でも、なぜかカツセさんが書いた小説にはまだひとつも手をつけていませんでした。カツセさんは好きで、でも「作品である小説」への関心が薄かったのかもしれません。

「カツセさん、数年前に引っ越して、今は海が見える街で暮らしているんだって。だから、この物語には、カツセさんがその街での暮らしの中で感じたものが、滲み出ているんじゃないかなって」とゆかさんは言いました。

「ほかの作品も読んでるけど、個人的にいちばん好きかもしれない」とのお墨付きもあり、さらに西へと向かう道中の旅行カバンに、この本を迎え入れたのでした。

ありがとうございました。
この作品に出会えて良かったと思います。

特に最後の5ページに、ズドンと、やられました。

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