19/05/2026
< 福島活動報告 文化と歴史の故郷 >
ー 2026年 浪江町の帰還困難区域・津島ー
〇15年を過ぎても故郷へ帰れない浪江町の山間部。文化と歴史があり、便利さを受け入れながら伝統芸能や冠婚葬祭などの儀式文化を200年以上も地域で受け継いでいました。蔵座敷、古民家、通り門、婚礼や葬祭用の道具や生活用具、、そしてそれらが日常の中うけつがれていました。人の繋がりを大切にして成し遂げていたのです。
〇子供たちは気づくと田植踊を踊れました。葬祭も地区で協働していました。自然と共存した農業や林業、石材業など多くの種類の生業があり、子供にも大人にも必ず居場所がありました。
〇今まだ帰れない故郷。それでも時々復興拠点で行われる祭り事に、避難先の新しい家で生まれた子供たちが参加しています。100年先の人達に故郷を残そうとする人が少なくありません。
文責:NPO未来といのち
写真:馬場靖子・小久保雅弘・NPO未来といのち