11/06/2025
2013年から3回に分かれて行われた生活保護基準の引き下げ処分の取消を求めて、2014年に群馬県内の原告10名が提訴した裁判が、本日(2025/6/11)前橋地裁で判決がありました。
原告弁護団は、勝利判決であるとして、声明を発表しました。声明の中で、「本判決は、国家賠償請求こそ認めなかったとはいえ、原告らの置かれた厳しい生活実態を真摯に受け止め、国が行った生活保護基準引き下げを問題とし、裁量権の逸脱・濫用を認めたものである。健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を保障した憲法25条の主旨に沿う判決である」と評価しています。
全国で取り組まれている同様の裁判で、地方裁判所の判決は、前橋地裁が最終です。31の裁判で、原告勝利判決は、20件になりました。先行する裁判では、6月27日に最高裁で判決が出される予定です。