30/04/2026
【町長メッセージ】令和8年5月1日
野山の新緑がまぶしい季節になりました。各地の神社の祭典もほぼ終わり、町内の田んぼではトラクターの作業が行われ、いよいよ農繁期に入ります。
そもそも神社の春季例大祭は、農耕民族である日本人にとって、一年の農耕の始まりを神に報告し五穀豊穣を祈る儀式です。農家の方々にとっては、生きていくための食を確保する大切な儀式であったことと思います。
時代の変化に伴い、その意識は薄らいできましたが、担い手の確保が難しい昨今、脈々と伝統をつないでいただいていることに感謝いたします。
新庁舎の開庁から4か月が経過し、今も見学や視察に訪れる方が多くあります。朝のうちは、コーヒー片手にくつろいでいただく姿も見られ、夕方には多くの学生さんが立ち寄ってくれています。新庁舎の建設コンセプトである「開かれた気軽に寄りやすい庁舎」が皆さんに浸透し実現できていることに、大変ありがたいことだと感じています。とは言え広い白川町です。遠方の方は度々訪れることが難しいかもしれませんが、お近くを通られることがあれば気軽にお立ちよりいただけると幸いです。
さて、私事ですが、先月誕生日を迎え65歳になりました。つい先ごろ還暦になったような気がしますが、時のたつのが益々加速しています。65歳を迎えるといろいろなものが届きます。年金の請求手続きの書類、介護保険の通知・・。そういう年になったことを実感させられる瞬間でした。
気持ち的には何も変わらないつもりですが、足腰や記憶力は確実に弱くなっています。どんな頑丈な機械でも長年使っていると消耗するのと同じことでしょうが、長く使えるようにするには、少し手入れは必要かなと感じるようになってきました。
同年代の皆様も、どうか無理はなさらぬよう、大切に長く使えるよう体のメンテナンスも少しお気遣いいただければと思います。
今年の夏も暑くなるとの長期予報がされています。先月20日頃、美濃加茂では既にミンミンゼミが鳴いていました。5月から夏のような日が訪れるかもしれませんので、熱中症対策にもご留意いただき、体調に気をつけてお過ごしください。