28/04/2026
【報告:雲南市地域経済振興会議】
人手不足を背景として、中山間地域でも外国人材の雇用が進んでおり、地域経済にとって外国人材は必要不可欠な存在となっています。そして、増加する外国人住民と地域との関わりが重要な課題となっています。
当科では、昨年度より、中山間地域での外国人材の雇用実態および地域との関わりについて調査を進めています。その中で、雲南市とタイアップし、市内での外国人材の雇用実態調査を行いました。
令和8年3月13日、雲南市役所で開催された雲南市地域経済振興会議の中にて、調査結果を報告しました。雲南市地域経済振興会議とは、雲南市の経済振興を目的に、行政や民間団体などが一体となって課題や必要な施策の検討を行うため設置された会議です。
当科の安田主任研究員が‶雲南市における外国人材の雇用実態―主に製造業の視点から―″と題し、①統計資料からみる外国人材の動向、②企業へのヒアリング結果、③育成就労制度などの今後の制度改正について報告しました。
②企業へのヒアリング結果では、「特定技能」や「技能実習(育成就労)」を中心に市内の外国人材は今後も増加する見込みであること、また地域との関わりなど外国人材の特に生活支援の面で企業における課題があること、などの言及がありました。
会議委員からは「外国人材の雇用実態や制度を知る良い機会となった」等の意見をいただきました。
引き続き、外国人材の雇用実態と地域との関わりについて調査を行っていきます。
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