19/01/2018
暴行傷害問題ー相撲協会
昨年から、相撲協会の暴行傷害問題が気になっています。
ニュースに流れ始めた当初は、単なるイジメと、報告の不徹底。
若い親方のわがまま?と思っていましたが、報道が進むに連れて、
協会って何なの?という思いが強くなりました。
「暴行傷害」という違法行為
警察に届ける前に報告すること。
一見、当たり前のように思えます。
けれど、協会の判断を仰ぐ事件ではないはずです。
「協会の会員として、協会第一に考えるべき」ということが、
「法律は後回しにしても良い。」、「被害届を出すな。」と言われて、
それを守ることになるなら、大問題ですよね。
十年以上前に起こったリンチ事件で、協会は深刻な反省をしたはずでした。
今回は、横綱がその場の中心にいて、一緒にいた横綱や同行者が、誰も止め ようとしなかったところに、深い闇があると思います。
労働協約、就業規則について
私はいま、労働協約・就業規則の勉強をしています。
先日も、ある会社の就業規則のことで、労働基準監督署に出向くなどして、
会社側に就業規則を守る義務を果たすよう働き掛けました。
年次有給休暇を実現
その会社は、労働基準監督署の指導を受け入れて、いま社会労務士と就業規 則を新たに作成しています。
有給は、従業員の雇用年数により、10日~40日が充当されることになり ました。
子育て中の従業員は、半日有給も使えると喜んでいます。
「有休は無い」という会社に対して始まった運動でしたが、ちょうど相撲問題 とカブる時期もありました。
「有休」は本来、会社側の承認を得ることの必要な「請求権」ではありません。
労働者の権利で、基本的に保証されているものです。
「うち(会社)に、年休は無い。」というのは通用しません。
労働時間も守るべきですが、仕事の前準備、あと準備などで、うやむやにな りがちです。改善に向けてがんばります。
会社の言うままに働くことは、基本的人権を損なう場合もあります。
自分の所属する団体が、人権を無視した行動をとるとき、誰がレッドカード を提示して止められるのか。
若い親方の行動に励まされる、今回の相撲協会の事件でした。