全国若手議員の会

全国若手議員の会 本会は若くして市区町村議会議員となった者たちが、
互いの思想・理念の相違とは次元を異にして、
共に地方自治を推進する者として協力していくも
Young Councilors Association of Japan

本会の会員は、39歳以下で初当選した45歳未満の市区町村議会議員(区議会議員)とする。但し、会員が年度中に45歳に達した場合は、その年度の終了まで会員としての資格を有するものとする。
2 本会の出身者で、首長、国会議員、都道府県議会議員となった者も会員となることができる。
3 本会の出身者で、議員失職中の者も会員となることができる。
4 会員は各ブロックに所属するものとする。

【会長退任のご挨拶】本日をもって、全国若手議員の会の会長を退任いたします。この一年間、全国各地から集まった多くの仲間とともに活動できたことに、心から感謝申し上げます。私が会長就任にあたり掲げたテーマは、「分断の時代に、つなぐ力を。」でした。...
31/08/2026

【会長退任のご挨拶】

本日をもって、全国若手議員の会の会長を退任いたします。
この一年間、全国各地から集まった多くの仲間とともに活動できたことに、心から感謝申し上げます。
私が会長就任にあたり掲げたテーマは、
「分断の時代に、つなぐ力を。」
でした。
世界では国家間の対立が深まり、国内においてもSNS上での誹謗中傷や、社会の分断が顕在化しています。
だからこそ、私たちは人と人、地域と地域、そして社会と社会をつなぐ存在でありたい。

全国から、党派を超えて集まる私たちだからこそできることがある。そう信じて、この一年間、活動してまいりました。
国際交流では、フランス若手議員の会(AJEF)との交流を進め、新たな国際的なネットワークづくりに取り組みました。
研修では、これからの地方議員に求められる政策形成や情報発信、地域との関わり方などについて学び、互いに刺激し合う機会をつくりました。
また、会員数750人を超える組織として、DXを活用した会務の効率化にも取り組みました。
そして何より、この会の大きな財産である「仲間とのつながり」を、さらに深める一年にできたのではないかと思っています。
議員という仕事は、時に孤独です。
地元では相談しにくい悩みも、全国の仲間になら話せることがあります。悩みを共有し、励まし合い、時には厳しく意見を交わしながら、それぞれの地域で再び前を向いて活動する。
そんな関係を築けることこそ、全国若手議員の会の最大の価値だと思っています。

この一年間、私を支えてくださった役員・事務局の皆さん、そして事務局長として常に私のそばで支えてくださった鈴木智子さんには、言葉では言い尽くせないほど感謝しています。
また、地元・四日市で開催した総会・研修会をはじめ、本会の活動を支えてくださった東海ブロックの皆さん、全国各地で活動を担ってくださったブロック・部会の皆さん、そして何より、一年間ともに活動してくださったすべての会員の皆さんに、心から御礼申し上げます。

そして、本日からは福知山市議会議員・小松遼太新会長へバトンが渡ります。
小松新会長のもと、全国若手議員の会がさらに進化し、全国の若手議員をつなぐ力が、これまで以上に大きくなることを確信しています。

最後に。
この会長という大役を、一年間務めさせていただいたことは、私にとってかけがえのない経験となりました。
全国の仲間と出会い、語り合い、悩み、笑い、ときには一緒に汗をかいたこの一年間を、私は決して忘れません。
全国若手議員の会のさらなる発展と、会員の皆さん一人ひとりのさらなる飛躍を心から願っています。
一年間、本当にありがとうございました。
そして、これからも全国若手議員の会をよろしくお願いいたします。

令和8年8月31日
全国若手議員の会
第30代会長 平野貴之

【今年度最後のオンライン研修会を開催しました】全国若手議員の会では、今年度最後となるオンライン研修会を開催し、犯罪機会論の国内第一人者である、立正大学の小宮信夫教授を講師にお迎えしました。今回のテーマは、「犯罪を防ぐために、地域やまちをどう...
24/08/2026

【今年度最後のオンライン研修会を開催しました】

全国若手議員の会では、今年度最後となるオンライン研修会を開催し、犯罪機会論の国内第一人者である、立正大学の小宮信夫教授を講師にお迎えしました。

今回のテーマは、「犯罪を防ぐために、地域やまちをどうつくるべきか」。

私たちは、防犯というと「不審者に注意する」「怪しい人を見つける」といった考え方を思い浮かべがちです。しかし小宮教授からは、犯罪を防ぐためには、犯罪を起こそうとする人の動機だけを見るのではなく、犯罪を起こす機会そのものを減らすことが重要であるという、犯罪機会論の考え方について詳しく学びました。

その基本となるのが、犯罪が起こりやすい場所に共通する、
「入りやすい」
そして
「見えにくい」
という二つの条件です。

逆に言えば、防犯まちづくりにおいて重要なのは、「入りにくく、見えやすい」環境をつくることです。

学校の門扉や出入口の管理、公園や団地の死角、抜け道、植栽や建物の配置、商業施設のトイレや休憩スペース、防犯カメラの設置方法など、私たちの身近な環境には、犯罪の「機会」を増やしたり減らしたりするさまざまな要素があります。

また、「人が多いから安全」とは限らないことや、照明を増やせば必ず安全になるわけではないこと、防犯カメラも単に設置するだけでは十分な効果を発揮しないことなど、これまでの防犯に対する固定観念を改めて考えさせられる内容でした。

特に印象的だったのは、落書きや不法投棄といった無秩序な状態も、「ここは管理されていない」「誰も見ていない」というメッセージとなり、犯罪を起こしやすい環境につながるという指摘です。

防犯は、警察や行政だけが担うものではありません。

地域の景色を読み解き、「ここは入りやすくないか」「ここは見えにくくないか」と考える力を、子どもから大人まで身につけること。そして、学校、家庭、地域、行政、警察、さらには議会が連携しながら、地域全体で犯罪の機会を減らしていくことが重要です。

全国若手議員の会としても、今回の研修で学んだ知見を、それぞれの地域に持ち帰り、学校や公園、住宅地、公共施設などの安全性を改めて見つめ直し、政策や予算、まちづくりへとつなげていきたいと考えています。

今年度最後の研修会となりましたが、一年間を通じて、全国各地の会員がさまざまな分野について学びを深めてきました。

これからも全国若手議員の会は、全国の仲間とのネットワークを生かしながら、時代や地域が抱える課題について学び、議員一人ひとりの政策形成能力を高め、それぞれの地域に還元していきます。

小宮信夫教授、このたびは貴重なご講義をいただき、誠にありがとうございました。

#全国若手議員の会
#小宮信夫
#立正大学
#犯罪機会論

【「未来への投資」としての土木・防災を考える】全国若手議員の会の研修として、横浜国立大学 元気なインフラ研究所所長・松永昭吾氏による「土木と防災」の講演を受講しました。講演では、近年、世界の災害が「量」も「質」も変化していること、気象災害の...
22/08/2026

【「未来への投資」としての土木・防災を考える】

全国若手議員の会の研修として、横浜国立大学 元気なインフラ研究所所長・松永昭吾氏による「土木と防災」の講演を受講しました。

講演では、近年、世界の災害が「量」も「質」も変化していること、気象災害の頻度や規模が増大していること、さらにインフラの老朽化や災害の複合化・連鎖化など、私たち地方議員が向き合うべき課題について学びました。

特に印象に残ったのは、
「事前防災はコストではなく投資である」
という考え方です。

災害が起きてから復旧するだけではなく、30年後、50年後を見据え、平時から必要なインフラを整備・維持し、地域の安全を守る。そのためには、単年度の予算だけで判断するのではなく、長期的な視点で政策を考える必要があります。

また、令和8年熊本地震についても、地域一帯が同じように被害を受けるのではなく、地盤の「ずれ」などによって局所的に大きな被害が発生した事例が紹介されました。被害が発生した場所だけを見るのではなく、「なぜここは被害が大きかったのか」「なぜここは被害を免れたのか」を、地域の地形や歴史、土地利用とともに検証することの重要性を改めて認識しました。

全国の自治体では、道路、橋、水道、下水道など、多くのインフラを維持していかなければなりません。限られた財源の中で、すべてを同じように維持することは困難です。だからこそ、地域や施設ごとの役割を見極め、必要なものには重点的に投資し、行政の縦割りを超えて全体最適を考える「群マネ」の発想が重要になります。

講演では、自治体間の連携においても、議員同士の横のネットワークが大きな力になるとの指摘がありました。これは、全国47都道府県の地方議員がつながる全国若手議員の会にとっても、大きな示唆です。

地域は違っても、人口減少、インフラの老朽化、自然災害への対応など、全国には共通する課題があります。それぞれの地域で得た知見や経験を共有し、先進事例から学び合うことが、より良い政策につながります。

「災害が起きてから何をするか」ではなく、災害が起きる前に、未来のために何をしておくべきか。

今回の研修で得た知見を、それぞれの地域に持ち帰り、次の世代に安全で持続可能な地域を引き継ぐため、これからの政策づくりに生かしていきます。

#全国若手議員の会 #地方議員 #群マネ

【研修報告|リーダーシップによるまちづくりと地域活性】全国若手議員の会ではこのたび、青山社中代表・朝比奈一郎氏を講師にお迎えし、「リーダーシップによるまちづくりと地域活性」をテーマとした研修を行いました。今回の講演を通じて改めて考えさせられ...
21/08/2026

【研修報告|リーダーシップによるまちづくりと地域活性】

全国若手議員の会ではこのたび、青山社中代表・朝比奈一郎氏を講師にお迎えし、「リーダーシップによるまちづくりと地域活性」をテーマとした研修を行いました。
今回の講演を通じて改めて考えさせられたのは、地域を変える原動力は、制度や予算だけではなく、「まず自ら動く人の存在」であるということです。

朝比奈氏は、リーダーシップを「やってしまうこと」「自分が始動すること」、すなわち変革を生み出す力として語られました。
一人が動き始めることで、それまで動かなかった人や組織、地域が少しずつ動き出す。そして、その変化がさらに次の変化を生んでいく。
サッカーやプロ野球などスポーツの世界においても、優れたリーダーや象徴的な存在が地域に加わることで、単に競技の成績が変わるだけではなく、地域の人々の意識や誇り、さらには地域のアイデンティティそのものが変化していく事例が紹介されました。
西武ライオンズが「埼玉西武ライオンズ」として地域密着を進め、地域の人々から愛される存在となっていったことも、その一例です。地域に根ざした存在が生まれることで、人々が「自分たちの地域のチーム」「自分たちの誇り」と感じるようになる。こうした積み重ねが、地域の活力にもつながっていきます。

朝比奈氏自身も、官僚として働く中で「本当に良い政策ができているのか」「自分は何のために仕事をしているのか」と自問し、若手の仲間とともに活動を始め、青山社中を立ち上げられました。
その経験から語られたのが、「本当は志を磨くことがリーダーシップである」という言葉です。
人は誰しも承認されたいという欲求を持っています。しかし、承認を求め続けても終わりはありません。だからこそ、自分自身が本当に何を実現したいのか、社会や地域のために何を成し遂げたいのかという「志」や「想い」を持つことが重要であるとのお話でした。

リーダーシップは、必ずしも高い地位や肩書を持つ人だけのものではありません。
地域のために何かを変えたいと思った人が、まず自ら動く。
周囲が反対しても、前例がなくても、一歩を踏み出す。
その姿を見て、「一緒にやろう」と思う人が現れる。
その積み重ねによって、やがて大きな変化が生まれていくのだと思います。
朝比奈氏は、自身が考えるリーダー像を「ブルドーザー」と表現されました。前へ進む力があり、人を引き付け、「この人についていきたい」と思わせる存在です。

また、リーダーとは「変えていく人」であり、誰もやっていないことに挑戦することが変革であるとも語られました。
「当たり前ではないこと」
「無理だと思われていたこと」
を、やがて「当たり前」にしていくこと。

その象徴的な例として、クールビズも紹介されました。当初は、それまでの常識を変えることに対して違和感や抵抗もあったかもしれません。しかし、今では社会の中に定着し、一つの当たり前となっています。

地域づくりにおいても同じことが言えるのではないでしょうか。
「今までやっていないから」
「前例がないから」
「難しいから」
という理由で立ち止まるのではなく、普段から「どうすれば変えられるのか」「何を変えるべきなのか」を考え続けることが必要です。

講演では、前橋市や伊勢市など、困難な状況をチャンスへ転換してきた地域の事例も紹介されました。
人口減少、少子高齢化、中心市街地の空洞化、シャッター街の増加など、多くの地方都市が共通して抱える課題があります。しかし、その課題を前に「衰退は仕方がない」と考えるのか、それとも「ここから何ができるのか」と考えるのかで、地域の未来は大きく変わります。
前橋市とJINSによるまちなか活性化の取り組みなど、民間の力も生かしながら新たな価値を生み出していく事例からは、地域の未来を行政だけでつくるのではなく、多様な人材や企業、市民を巻き込んでいくことの重要性を学びました。
また、鶴岡市とSHONAIの取り組みなども含め、地域にあるものを生かしながら、新しい価値を創造していくためには、「地域の可能性を信じて動く人」の存在が不可欠であることを感じました。

講演では、リーダーに求められる力として、
「構想力」
「基軸力」
「楽観力」
の三つが紹介されました。

構想力とは、目の前の課題だけを見るのではなく、文化や文明、社会全体の動きやさまざまな政策を踏まえながら、大局的に未来を描く力です。そのためには、多くの人と会い、多様な考え方に触れることが重要です。

朝比奈氏は、「馬車をいくらつなげても電車にはならない」という趣旨のお話もされました。既存のものを単純に積み重ねるだけでは、これまでにない変革は生まれません。異なるものを組み合わせ、新しい発想を生み出すことが必要なのだと思います。
基軸力とは、自らの判断の軸を持つことです。多くの情報や意見がある中で、何を大切にし、どの方向へ進むのかを判断するためには、確固とした軸が必要です。人物の伝記などから先人の生き方を学ぶことも、その力を磨くことにつながるとのことでした。
そして楽観力。困難な状況だからこそ、「できない理由」ばかりを探すのではなく、「どうすればできるのか」を考え、前へ進む力がリーダーには求められます。
さらに印象に残ったのが、「判断力」と「目測決断」の重要性です。
すべての情報がそろうまで待っていれば、決断のタイミングを失うこともあります。限られた情報の中でも状況を見極め、決断し、行動する。そして必要に応じて修正していく。その姿勢もまた、変革を進める上で重要なリーダーシップなのだと感じました。
朝比奈氏は、リーダーの姿を桃太郎にも重ねて紹介されました。
鬼退治という前例のない挑戦に、自らまず踏み出す。その行動を見て、犬、猿、キジが仲間となり、共に目的に向かって進んでいく。
まさに、自分自身をリードすることで周囲がついてきて、さらに社会が動いていくというリーダーシップの姿であると感じます。

一方で、組織や行政には、全体を俯瞰してリスクを考えることも必要です。しかし、危険を避けることばかりを重視すれば、「変えない理由」が増えていきます。
だからこそ、上から全体を眺める視点と、現場に立って実際に行動する視点を行き来しながら、挑戦とリスク管理のバランスを取っていくことが重要なのだと思います。
また、地域を活性化するためには、「食えるまちづくり」、つまり地域の中でしっかりと仕事や経済が生まれる仕組みをつくることも欠かせません。その上で、地域を象徴する「シンボル」をつくることの重要性についても学びました。
沖縄県がハワイの戦略を参考にしながら、美しい海を地域の大きな魅力として発信してきたこと。
ウィーンが世界に「音楽のまち」として認識されていること。
そして、地域資源を生かしながら新たな価値を生み出しているアクアイグニスのような事例。
地域には、必ずしも最初から分かりやすいブランドやシンボルがあるとは限りません。しかし、その地域の魅力を見つけ、磨き、発信し、多くの人が共感できる形にしていくことで、新たな地域の価値が生まれていきます。

全国若手議員の会には、それぞれの地域で議会活動や地域活動に取り組む仲間がいます。
私たちに求められているのは、単に現状を維持することではなく、それぞれの地域が抱える課題を直視しながら、未来に向けて何を変えるべきかを考え、行動していくことではないでしょうか。
役職や立場に関係なく、まず自らが動く。
志を持ち、想いを持って挑戦する。
一人の行動から仲間を増やし、地域を動かしていく。

今回の研修で学んだリーダーシップの本質を、全国若手議員の会の仲間一人ひとりが、それぞれの地域での実践につなげていきたいと思います。
朝比奈一郎氏、貴重なお話をありがとうございました。

#全国若手議員の会
#青山社中
#朝比奈一郎
#リーダーシップ
#地域活性化

【熊本地震被災地へ――全国の仲間とともに】令和8年熊本地震の発生を受け、全国若手議員の会のメンバーが、それぞれの地域から被災地へ駆けつけています。現地では、熊本県内のメンバーとともに、被災された地域でのボランティア活動などに取り組んでいます...
17/08/2026

【熊本地震被災地へ――全国の仲間とともに】

令和8年熊本地震の発生を受け、全国若手議員の会のメンバーが、それぞれの地域から被災地へ駆けつけています。
現地では、熊本県内のメンバーとともに、被災された地域でのボランティア活動などに取り組んでいます。

全国若手議員の会は、全国の若手議員がつながり、互いに学び、支え合うネットワークです。
今回も、同じ会の仲間が困難に直面しているときに、「何かできることはないか」という思いを胸に、各地のメンバーがそれぞれの場所から熊本へ。

現地に入り、被災された方々の声を直接聞き、地域の状況を自分の目で確かめ、そして現地の仲間と一緒に汗を流す。
こうした一人ひとりの行動が、復旧・復興への力になると信じています。

また、被災地を応援する方法は、ボランティア活動だけではありません。
現地の安全が確認された地域では、訪れる、泊まる、食べる、買うなど、地域経済を支えることも大切な応援になります。

全国若手議員の会は、これからも「困ったときはお互いさま」の精神で、全国の仲間とともに被災地に寄り添ってまいります。
熊本の一日も早い復旧・復興を心から願っています。

#全国若手議員の会
#熊本地震
#がまだせ熊本
#災害ボランティア

【定期総会・研修会】8月5日・6日の2日間、平野貴之会長の地元、三重県四日市市において、全国若手議員の会「第34回定期総会・研修会」を開催しました。全国各地から多くの会員が集まり、研修や意見交換、交流を通じて、これからの地域や地方議会のあり...
10/08/2026

【定期総会・研修会】

8月5日・6日の2日間、平野貴之会長の地元、三重県四日市市において、全国若手議員の会「第34回定期総会・研修会」を開催しました。

全国各地から多くの会員が集まり、研修や意見交換、交流を通じて、これからの地域や地方議会のあり方について学びを深めました。

定期総会では、今年度の事業報告・決算、次年度の事業計画・予算などについて審議が行われ、すべての議案が承認されました。
また、次年度の会長として、福知山市議会議員の小松遼太さんが承認されました。

小松新会長のもと、全国若手議員の会がさらに発展し、全国の若手議員が互いに学び、刺激し合い、それぞれの地域で活躍するためのネットワークがより強固なものとなることを期待します。

今年度は「分断の時代に、つなぐ力を。」を掲げ、国際交流、議員としての資質向上、DXによる組織運営、政策研究などに取り組んできました。
会の冒頭には、今年度から交流を開始したフランス若手議員の会AJEFからのビデオメッセージも。

また、今回の総会・研修会においても、全国から集まった会員同士が活発に意見を交わし、新たなつながりを築くことができました。

開催地である四日市市での運営にご協力いただいた東海ブロックの皆様、講師の皆様、そして全国各地からご参加いただいた会員の皆様に、心より御礼申し上げます。
また、この一年間、本会の運営を支えてくださった鈴木智子事務局長をはじめ、役員・事務局の皆様にも深く感謝申し上げます。

全国若手議員の会は、これからも党派や地域を超えて若手議員がつながり、学び、行動することで、地域社会、そしてこれからの日本をより良い方向へ導くための活動を続けてまいります。

今後とも、全国若手議員の会の活動にご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

#全国若手議員の会

【熊本県で発生した地震について】このたび熊本県で発生した地震により、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。現在も被害の全容は明らかになっておらず、余震も続いています。被災地域の皆様の安全と、一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げま...
29/07/2026

【熊本県で発生した地震について】

このたび熊本県で発生した地震により、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

現在も被害の全容は明らかになっておらず、余震も続いています。被災地域の皆様の安全と、一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。

熊本県内では、全国若手議員の会の仲間たちが、地域の状況把握や住民への情報提供など、それぞれの立場で対応にあたっています。困難な状況の中、地域のために行動する会員の皆様に心より敬意を表します。

全国若手議員の会としても、現地会員と連絡を取りながら状況把握に努め、今後の状況や現地からの要請を踏まえ、私たちにできることを検討してまいります。

全国の会員の皆様におかれましては、情報を発信・共有される際には、自治体や関係機関などの正確な情報をご確認いただき、未確認情報の拡散防止にもご協力をお願いいたします。

被災された皆様に一日も早く平穏な日常が戻りますことを心より願っております。

全国若手議員の会
#がまだせ熊本

【全国研修会報告】「小さな自治体がなぜ球団誘致に至ったのか ~小さなまちの未来への挑戦~講師:北広島市 副市長 川村裕樹氏全国若手議員の会UPs主催の研修会で、北海道北広島市の副市長・川村裕樹氏をお招きし、北海道日本ハムファイターズの本拠地...
27/07/2026

【全国研修会報告】
「小さな自治体がなぜ球団誘致に至ったのか ~小さなまちの未来への挑戦~
講師:北広島市 副市長 川村裕樹氏

全国若手議員の会UPs主催の研修会で、北海道北広島市の副市長・川村裕樹氏をお招きし、北海道日本ハムファイターズの本拠地「北海道ボールパークFビレッジ」の誘致・整備について、その舞台裏をお話しいただきました。

人口約6万人、高齢化率約40%という、決して恵まれた条件とは言えない自治体が、なぜ全国から注目されるまちづくりを実現できたのか。その背景には、「前例にとらわれない挑戦」と「行政の発想転換」がありました。

Fビレッジが整備された土地は、50年以上前から都市公園として計画されながら、一度も事業化されずに残されていた場所でした。その未利用地を「未来への投資」と捉え直し、プロ野球球団とともに新たなまちづくりへと転換したことが、現在の大きな成功につながっています。

講演で特に印象に残ったのは、「最初にすべてを決めないまちづくり」という考え方です。

一般的な行政計画では、完成形を最初に描き、計画どおりに事業を進めることが多くあります。しかし北広島市では、エリア全体をいくつかのフェーズに分け、その時代の社会情勢やニーズ、民間企業からの提案を取り入れながら、段階的にまちを成長させる手法を採用しました。

その結果、当初は想定していなかった大学の進出やホテル建設、新駅整備、高層マンションの建設などが実現し、単なる野球場ではなく、「住む・学ぶ・働く・遊ぶ」が一体となった新しい都市空間へと発展しています。

変化のスピードが速い時代だからこそ、「最初からすべてを決める」のではなく、「未来に選択肢を残す」計画づくりの重要性を改めて実感しました。

また、官民連携の在り方についても多くの学びがありました。

土地は市が所有しながら、建物は民設民営とすることで、民間の創造力やスピードを最大限に生かしています。構想段階からネーミングライツを認めるなど、従来の行政にはなかった柔軟な発想も印象的でした。

一方で、環境保護団体や地域住民から反対の声もありましたが、川村副市長は「反対する人が『仕方ない』と思えるまで説明を続けることが大切」と話されました。その結果、かつての反対者が現在では「応援する会」を立ち上げるまでになったというエピソードは、合意形成の本質を示すものだったと感じます。

さらに、キャッシュレス化への対応、高齢者向けのスマホ・決済教室、防災機能の強化、子どもを中心とした施策、広域自治体との連携など、ボールパークを核としながら地域全体の価値を高める様々な取組も紹介されました。

年間の経済波及効果は約500億円に及び、ふるさと納税の増加など財政面でも成果を上げています。しかし、川村副市長が強調されたのは、「経済効果だけではなく、社会的価値を生み出すこと」であり、その考え方は地方創生に取り組む自治体にとって非常に参考になるものでした。

講演の最後に語られた「行政も稼ぐ時代へ。コストセンターではなくプロフィットセンターへ」という言葉は、多くの参加者の印象に残ったのではないでしょうか。

人口減少や少子高齢化が進む中、地方自治体には従来の延長線上ではない新しい発想が求められています。北広島市の挑戦は、単なる球場誘致の成功事例ではなく、「行政はどう地域の未来を描くべきか」という本質的な問いを投げかける内容でした。

全国若手議員の会では、今後も全国各地の先進事例を学び、それぞれの地域で活かせる政策やまちづくりのヒントを共有してまいります。

#全国若手議員の会 #北広島市 #北海道日本ハムファイターズ

Adresse

Paris

Notifications

Soyez le premier à savoir et laissez-nous vous envoyer un courriel lorsque 全国若手議員の会 publie des nouvelles et des promotions. Votre adresse e-mail ne sera pas utilisée à d'autres fins, et vous pouvez vous désabonner à tout moment.

Raccourcis

Partager