もものこぶんこ

もものこぶんこ 大阪市阿倍野区にある 子どもの本の小さな図書室です。
<開館日>
火曜日:16時〜18時 土曜日:15時〜17時

・今月もよろしくお願いいたします。 #もものこぶんこ #こどもぶんこ  #子ども文庫
02/06/2025



今月もよろしくお願いいたします。
#もものこぶんこ
#こどもぶんこ
#子ども文庫

・(テキストは間に合わずいくつかだけ!)『ママだいすき』(まど・みちお/文 ましませつこ/絵 こぐま社/刊)ママとの毎日、ふれあいを通じて、子どもがママを大好きだと思う気持ちが描かれた絵本です。もものこぶんこで、旧版のソフトカバーの絵本を見...
11/05/2025



(テキストは間に合わずいくつかだけ!)

『ママだいすき』
(まど・みちお/文 ましませつこ/絵 こぐま社/刊)
ママとの毎日、ふれあいを通じて、
子どもがママを大好きだと思う気持ちが描かれた絵本です。

もものこぶんこで、旧版のソフトカバーの絵本を見つけました(福音館書店/刊)。
現在流通しているのは、ソフトカバー版を再構成、絵も描き直した新版になるのだと思います。
確かに新版は、整理され洗練されている感じがします。

でも、私は旧版の、少し子供が駄々っ子ぽい雰囲気があるところが、とても気に入りました。新版は、ちょっとお利口さんな仕上がりなのです。旧版はほんの少し、お母さんを振り回すような子どもの空気が感じられます。

中でも旧版の、「ママ、はなきれいね」と語りかけるページが、とても好きです。
子どもは、お母さんが大好きで、大好きな人に、美しいものを見せたいと思っているのです。
自分の目にした素敵なものを、お母さんと共有したいと思っているのです。
子どもがあんなに「見て、見て」と話しかけるのは、自分を見てほしい時の他にこんな理由があるのですね。

新版でこれに近いと思われるページは「わあ きれい ママ」というページですが、子ども(芋虫)が母(蝶)のことを「きれいね」と語りかけているので、旧版とは意味が違っています。けれど、こちらも、成長することへの楽しみが感じられて、違った良さがあります。

ぜひ旧版と新版、もものこぶんこで見比べてみてください。

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『おかあさんだ』
(まついのりこ/作 偕成社/刊)

えーんえーんと泣いているぞうの子
お母さんがきたら、にっこり笑顔になります。

ぶた、ねずみ、おばけ…と、様々な生き物が同じ動作を繰り返す絵本ですが、お母さんがいることの理屈なしの安心感が、心地よく伝わってきます。

文字が読めるようになったばかりの小さな子が、読んでいたのを見かけたことがあります。
ゆっくりと文字をたどりながら、お母さんがいることの嬉しさを噛み締めているように見えました。

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『ぼくもだっこ』
(西條剛央/作 大島妙子/絵 講談社/刊)
お母さんが弟の世話でていっぱいなので、まもるくんは外へ飛び出します。
すると、出会う動物たちに、だっこを次々と頼まれてしまうのです。

まもるくんは、動物たちをだっこしてあげることで、ちょっとお母さんの気持ちがわかっただろうなあと思うし、だっこしているうちに、やっぱり自分もお母さんにだっこしてほしい!って思うのも、かわいい。

まもるくんのきゅるんとした丸いおめめに、涙がうるうるとあふれて…
だっこしてあげたい!って思ってしまいます。

先日ぶんこで、二人目が生まれるお母さんにおすすめしてみました。
弟が生まれて、少し寂しくなっちゃうお兄ちゃんの気持ちに寄りそってくれる絵本だと思います。

***
#お母さんの絵本
#母の日
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#まどみちお
#ましませつこ
#こぐま社
#福音館書店

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・ #こどもの日  #こいのほり #こいのぼりの絵本
04/05/2025



#こどもの日
#こいのほり
#こいのぼりの絵本

・ #子ども文庫  #もものこぶんこ #私設図書室
30/04/2025



#子ども文庫
#もものこぶんこ
#私設図書室

・ #図書館記念日 #図書館の絵本
30/04/2025


#図書館記念日
#図書館の絵本

 #よい風呂の日
26/04/2025

#よい風呂の日

・『このあかいえほんをひらいたら』(ジェシー・クラウスマイヤー/文 スージー・リー/絵 石津ちひろ/訳 講談社/刊)4月23日、サン・ジョルディの日は、スベインの祝祭日で、大切な人に花と本を贈る日とされているそうです。この絵本は、絵本の中に...
22/04/2025



『このあかいえほんをひらいたら』
(ジェシー・クラウスマイヤー/文 スージー・リー/絵 石津ちひろ/訳 講談社/刊)

4月23日、サン・ジョルディの日は、スベインの祝祭日で、大切な人に花と本を贈る日とされているそうです。

この絵本は、絵本の中に小さな絵本が何冊も入っているんです。
「どういう意味?」と思いますよね。
これはぜひ実際に絵本をめくってもらって確かめてほしい!

赤い絵本を開いたら、中にはてんとうむしがいて、てんとうむしは緑の絵本を開きます。
すると中には、かえるさんがいて、かえるさんがひらくのは、だいだいいろの絵本⋯

しかけがおもしろいし、絵本を開くたびに広がっていく色彩もとってもきれい。

中でも私は最後のページの、木の本だなの前でみんなが絵本をそれぞれに楽しんでいる絵が大好きで、もものこぶんこもこんな場所にしたいなあって思っています。

#サンジョルディの日
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・お花がいっぱいの絵本と紙芝居です。『どのはな いちばん すきな はな?』(いしげ まりこ /文 わきさか かつじ/ 絵 福音館書店/刊)ビビッドなお花がページいっぱいに描かれています。開くと、ああ、春!!という気持ちになります。見ているだ...
21/04/2025



お花がいっぱいの絵本と紙芝居です。

『どのはな いちばん すきな はな?』(いしげ まりこ /文 わきさか かつじ/ 絵 福音館書店/刊)
ビビッドなお花がページいっぱいに描かれています。
開くと、ああ、春!!という気持ちになります。
見ているだけで元気が出るようなお花たちです。



この週末はお花見をされた方も多いでしょうか。
春は花々の美しい季節でもあります。
華やかなお花や、かわった「おはな」が咲く絵本・紙芝居を集めました。

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『ようこそ こいぬレキのにわへ』
(広野多珂子/作絵 教育画劇/刊)

子犬のレキが、庭に咲く花々や植物を紹介してくれます。

四季折々のお庭が出てくるのですが(なので正確にはこの絵本は春の絵本ではありません)、春のお花はやっぱりカラフルで華やか。

こんな風に、お庭で育てる花をたくさん描いた本、ありそうでない気がします。

観音開きになっているページもあって、花の色が目に飛び込んできて楽しい!

眺めていると心が華やぐ絵本です。

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『ことりのちいさなちいさなたまご』
(フランセス・バリー/作絵 たに ゆき/訳 大日本絵画/刊)

この絵本、なんと放射線状にめくる絵本なのです。
めくるごとに、桜の花が咲き乱れて、開き終わると驚きの大きなサイズに。

真ん中に描かれた卵から、小さな小鳥も生まれます。

春の喜びと驚きがいっぱいのこの絵本。

この季節のおはなし会にはぜひ読みたい一冊です。

今は品切れになってしまっていて、惜しいのです。

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『まほうのふえ』
(湯浅とんぼ・脚本 夏目尚吾・絵 童心社)

おじいさんが魔法の笛を吹くと、ふしぎなことが起ります。

春に限らず読める内容ですが、
魔法で花が咲くシーンがあるので、
春になる頃に読みたいなと思う紙芝居で す。
そのあと実がなるので、秋頃でもいい。

みんなで歌って参加してもらったり、手作りの笛を作って吹きながら楽しんでもらうのもいいな。
楽しみの広がる紙芝居です。

#春の絵本

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20/04/2025


・『おとうさんのちず』(ユリ・シュルヴィッツ/作 さくまゆみこ/訳 あすなろ書房/刊)戦争で家を失い、遠い国で暮らし始めた家族。お父さんがパンのかわりに買ってきたのは、世界地図。最初は反発する主人公のぼくですが、世界地図を眺めているうちに、...
19/04/2025



『おとうさんのちず』
(ユリ・シュルヴィッツ/作 さくまゆみこ/訳 あすなろ書房/刊)
戦争で家を失い、遠い国で暮らし始めた家族。お父さんがパンのかわりに買ってきたのは、世界地図。

最初は反発する主人公のぼくですが、世界地図を眺めているうちに、世界中を旅しているような気分に…。

お腹を満たすパンも大事だけれど、心を満たしてくれる地図が、ぼくにとってはパン以上に大切なものになったのです。

『ゆき』や『よあけ』の絵本で知られるユリ・シュルヴィッツの、幼少期の体験をもとに描かれた絵本。

いや、私ならパンの方が…とつい思ってしまいそうになりますが…両方必要なのですよね。
子どもたちのお腹も心も満足感でみたされる世界にしなければなりません。
世界地図を見ながら、遠い国にいる子どもにも思いを馳せる日にしたいです。

#地図の日
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・新生活が始まる時に読みたい絵本たちです。『はじめまして』(新沢としひこ/作 大和田美鈴/絵 鈴木出版/刊)始まりの季節は、「はじめまして!」と言う機会も増えますね。さあ、初めてのお友達に、なんて挨拶しよう?ドキドキしちゃいますよね。この絵...
13/04/2025




新生活が始まる時に読みたい絵本たちです。

『はじめまして』
(新沢としひこ/作 大和田美鈴/絵 鈴木出版/刊)

始まりの季節は、
「はじめまして!」と言う機会も増えますね。

さあ、初めてのお友達に、なんて挨拶しよう?
ドキドキしちゃいますよね。
この絵本で予行練習してみてはいかがでしょうか。

新沢としひこさんの歌付きの絵本で、いろんな動物や物が、あいさつします。

「はじめましての ごあいさつ ○○ともうします…」

自分の名前と、好きなことや得意なことを歌にのせて紹介してみてください。

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『じゅんびはいいかい?』
(荒井良二/作 学研/刊)

入園、入学、入社、新学期、新年度…春は、いろんな始まりがある季節ですね。

始まりを迎えるためには、いろんな準備も必要。

制服やランドセル、文房具に、新しい靴、それから…心の準備も!

始まりはうれしさと同時に、ドキドキもあるものです。

そんな時、この絵本は「じゅんびはいいかい?」と語りかけてくれます。

「いいよ~」と、絵本にある言葉と一緒に、こたえてみてください。

ああ、どうしよう、新しい場所、うまくやれるかな…?そう思っていても、
ページをめくって「じゅんびはいいよ」と答えていくうちに、
「きっとだいじょうぶ」という気持ちになっていきます。

荒井良二さんの明るい絵と確かな言葉が、新しい生活への勇気を与えてくれる気がします。

よみきかせのときは、子どもたちに「いいよー」ってこたえてもらってもいいかもしれません。

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『くまさん』(まど・みちお/詩 ましませつこ/絵 こぐま社/刊)

ぐっすり眠って目覚めた朝、「ここはどこ? わたしはだれ?」状態になっていること、ないですか?

数時間眠っていただけでもそうなのですから、冬眠から起きた動物たちは、もっともっとそう感じるのではないかしら。まるで生まれ変わるような感覚かもしれません。

『くまさん』は、もともとあったまど・みちおさんの詩に、ましませつこさんが絵を添えた絵本。

冬眠から起きてきたくまさんが、ぼくはいったいだれだっけ?と思い出そうとします。

朝、起き上がって、だんだん覚醒してきて、私が私であることを思い出して、昨日のこととか今日やるべきことが頭に浮かんで…思わず「あーあ、現実…」と、いくらかがっかりしてしまうこと、私にはあります。

でも、この絵本のくまさんは、水面にうつった自分の顔を見て、自分はくまだったことを思い出し、
「よかったな」って思うんです。

自分が自分でよかったなと思える、生きていて一番素晴らしいことの一つが、
短い言葉で描かれた詩です。

子どもたちには、そうであってほしいなと思います。

春のドキドキの中、
自分が自分であることの揺るぎない幸福が、
傍らにありますように。

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『やまねこのこんにちは』
(はせがわさとみ/作 あかね書房/刊)
もりのおくにひっこしてきたやまねこ。
森の仲間たちにあいさつしようとでかけていきますが、みんなが、ひっこしてきた子に対する期待を話しているのを聞いてしまって…
初めての人と会う時、つい自分を大きく見せたいき持ちになるってこと、大人でもありますよね。
この本のやまねこのように、相手の期待に応えたい、という思いもあるのかもしれません。
でも本当は、等身大の自分を見せれたらきっとそれで良いんですよね。
そんな気づきを、ふんわりとした可愛い絵柄と、クスッと笑えるやさしいお話で伝えてくれる幼年童話です。
1年生や年長さんが春に出会うのにぴったりだと思います。
当たり前のようでたいせつなことが書かれているので、大人の人もよかったらぜひ。

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・『たからものさがし』(杉山亮/作 中西恵子/絵 福音館書店/刊)例えば、道端で見つけたきれいな形の石子どもにとってはたからもの!大人から見れば、ゴミ…?あるある話ですよね。この本にはそんな小さな小さな宝物がたくさん描かれています。姉弟が、...
12/04/2025


『たからものさがし』
(杉山亮/作 中西恵子/絵 福音館書店/刊)

例えば、道端で見つけたきれいな形の石
子どもにとってはたからもの!
大人から見れば、ゴミ…?
あるある話ですよね。

この本にはそんな小さな小さな宝物がたくさん描かれています。
姉弟が、それぞれ大事に持っている宝箱から、でるわでるわ宝の山…。
交換したり、こっそりズルしたり、姉弟ならではの関係性もおもしろいです。

どちらかというと写実に近いタッチで描かれた絵にも、一つ一つの宝物の「リアル」さが現れています。あるある、こんなゴミ…いや、たからもの!
これが宝に見えるかゴミに見えるか、子供と大人の分かれ目かもしれません。

絵と文字のバランスも凝っていて、たまに絵文字になっているところがあったりと、デザイン的にもちょっと個性的なところもすごく好きなところ…

最近、私の手元に偶然やってきたこの本。
実は私にとっては、子供の頃読んで、ワクワクした楽しい気持ちになった思い出の一冊なんです。
久しぶりに目にして、懐かしさがわーっと胸に押し寄せました。
まさしく「たからもの」をお譲りいただいた気持ちになりました。

もちろん、もものこぶんこにも置いてありますよ。多分その本は、私が子供の頃に読んだ実際の本。
ぜひたからさがしの気分でぶんこで手に取ってみてください。

#たからものさがし
#杉山亮
#中西恵子
#福音館書店

住所

阿倍野区阪南町1-30- 52
Osaka, Osaka
545-0021

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