ぶんじ食堂

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ぶんじ食堂 ぶんじ食堂とは、
一人ひとりの持ち寄りでつくり
地域通貨だけでも食べられる
みんなで育てる食堂です。

【レコードに針を落として。】満開のさくらが散りはじめた4月6日(月)、ぶんじ食堂@喫茶ソラクラゲを開催しました。今回はぶんじ寮から喫茶ソラクラゲへ会場を移しての、はじめての試みです。木枠にステンドグラスで彩られた引き戸。その上に、ぶんじ食堂...
20/04/2026

【レコードに針を落として。】

満開のさくらが散りはじめた4月6日(月)、
ぶんじ食堂@喫茶ソラクラゲを開催しました。
今回はぶんじ寮から喫茶ソラクラゲへ会場を移しての、
はじめての試みです。

木枠にステンドグラスで彩られた引き戸。
その上に、ぶんじ食堂のいつものガーランドを掛け、
みなさまをお迎えしました。
どこに掛けようかとメンバーであれこれ迷った末に、
「ここだ」と思える場所が見つかったとき、
不思議とこころが落ち着きました。

今回の主菜は、思い出のコロッケカレー。
あめ色に炒めたたまねぎとひき肉でつくる基本のコロッケを、
野菜の旨味が溶け込んだスパイシーなカレーの上にのせました。
副菜には、大根と人参のサラダ、
切り干し大根の煮物、かつお菜のクミン炒めを。
スープにも、いただいたお野菜をあますところなく使いました。
おやつには、喫茶ソラクラゲ名物の
クラゲッキーをお出ししました。

野菜は今回も、清水農園の清水雄一郎さんに
ご提供いただきました。
4月は端境期で、畑で収穫できる野菜が少なくなる時期です。
そんな中にも、葉物を中心に
新鮮な野菜を届けていただきました。
つちぼっこの会(本多知明さんからお借りしている自然農の畑)から届いた
のらぼう菜の黄色い花に、春の気配がふわりと広がりました。
いつもありがとうございます。

喫茶ソラクラゲの空間は、
やわらかな灯りと木のぬくもりに満ちていて、
集う人たちの気配が自然と場をあたためてくれました。
はじめての会場にもかかわらず、
参加者のみなさまがゆっくりと集い、
それぞれの時間が静かに重なっていきました。

そんな時間の流れの中で、
この日あらためて大切にしたいと思ったのは、
手を惜しまないということでした。
どんな音楽もネットでかんたんに聴ける時代だからこそ、
この日はレコードに針を落とす、そのひと呼吸から。
コロッケを“種”から仕込んでいることに
感心してくださる声もあり、
ささやかでも、丁寧にごはんを届けていきたいと感じる
時間になりました。

この日、この場所に足を運んでくださったみなさま、
ありがとうございました。
これからも、そのときどきの場と人とで、
ぶんじ食堂の時間を重ねていけたらうれしいです。

 (文・板谷 卓巳)

【ゆたかに楽しむ。】3月14日(土)、ぶんじ寮にて「ぶんじ食堂」を開催しました。この日のごはんは、• ホワイトマカロニグラタン• 季節野菜のサラダ• ごはん• スープおやつは、• いちごのパウンドケーキ(ヨーグルトクリーム添え)でした。お野...
07/04/2026

【ゆたかに楽しむ。】

3月14日(土)、ぶんじ寮にて「ぶんじ食堂」を開催しました。

この日のごはんは、
• ホワイトマカロニグラタン
• 季節野菜のサラダ
• ごはん
• スープ

おやつは、
• いちごのパウンドケーキ(ヨーグルトクリーム添え)
でした。

お野菜は、清水農園の清水雄一郎さんにご提供いただきました。
いつもありがとうございます。
この日に届いたのは、白菜、大根、のらぼう菜をはじめとした葉物たち。
冬と春が少しずつ重なりはじめる、この時期ならではの顔ぶれです。

主菜は、ホワイトデーにちなんだ白いマカロニグラタン。
ぶんじ食堂からみなさまへの、ささやかなお返しです。
玉ねぎをじっくり炒めてコクを出し、届いた白菜に鶏肉とマカロニを合わせ、
とろ~りチーズでまとめました。

届いた野菜を見てから考える、料理番長のサイドディッシュは、
大根の甘酢漬け、ミックスビーンズとのらぼう菜の炒め物、
柚子皮を効かせたドレッシングなど、いろいろな食感と味わいを重ねました。
濃厚なグラタンとのバランスもよく、すっきりと食べられる組み合わせになったと思います。

おやつのいちごのパウンドケーキは、朋子さん作。旬の国分寺産いちごをたっぷり使いました。
焼き上がった生地からふわっと立ちのぼる甘い香りが、春の気配を運んできてくれたよう。
ヨーグルトクリームの軽さともよく合い、季節の味わいをそのまま楽しめる一品になりました。

この日この場に集まった食材を前に、年齢も背景も異なるメンバーと手を動かす時間のなかで、
ぶんじ食堂という場のありかたについて思うことがありました。

日々の仕事では、どうしても「利益になるかどうか」を基準に考える場面が多くなります。

だからこそ、そうした基準から少し離れて、その日その場にあるものを受け取りながら、
自然に立ち上がってくる時間を楽しむ——
そんなささやかともいえるゆたかさが、これからも続いていきますように。

(文・古舘智美)

【 食卓に集うあたたかな想い。】 03月02日(月)、「16時からぶんじ食堂」をぶんじ寮で開催しました。 翌日に桃の節句を控えるこの日の主菜は、・早春の彩りチラシ寿司・豆々しい豆腐の白和え・のらぼう菜のおひたし・お吸い物おやつには、いまが旬...
20/03/2026

【 食卓に集うあたたかな想い。】
 
03月02日(月)、「16時からぶんじ食堂」を
ぶんじ寮で開催しました。
 
翌日に桃の節句を控えるこの日の主菜は、
・早春の彩りチラシ寿司
・豆々しい豆腐の白和え
・のらぼう菜のおひたし
・お吸い物
おやつには、いまが旬の国分寺産イチゴの
みずみずしさを味わっていただきました。
イチゴに添えたのは、先日のイベントで出た
米粉のヨーグルトソース。
みなさんにも紹介したいと思い、
その場で作り方を教えていただいたものです。
 
春の食材、のらぼう菜と菜の花は、
国分寺の農家・清水雄一郎さんとお母さまが
届けてくださいました。
 
メンバーが持ち寄ってくれた甘酒で、
ささやかながら、ハレの日の演出です。
 
キッチンでは、調理担当のメンバーが
錦糸玉子、椎茸と人参の煮つけ、酢レンコン、
のらぼう菜のおひたし、酢飯づくりを分担し、
手際よく準備を進めていきます。
食堂では、参加される方を気持ちよくお迎えできるよう、
場を整えていきました。
 
陽が落ちれば、まだ風の冷たさが残る季節です。
そんな日に、横浜と川崎から
お二人が足を運んでくださいました。
 
一人は「元気になりたかったから」と。
もう一人は「手紙を書くことが好きだから」と、
インターネットで《お手紙ごはん》の取り組みを見つけ、
このために足を運んでくださいました。
 
テーブルには、いつも参加してくださる方、
お久しぶりの方も交えて、しばし語らいの花が咲きました。
「食べる」ことを通して、参加される方々の暮らしの彩りを
共にできることは、嬉しいことですね。
 
あたたかなできごとに、
春へもう一歩、季節が進んだかのような日でした。
 
報告:三田村慶春
 
〇お手紙ごはん
https://bunji-shokudo.org/otegami/

【すべてが溶け込んだひと皿。】やっぱりつくる側が一番楽しんでるんじゃないか、と、参加するたびに思っています。2/2(月)ぶんじ寮で開催した「16時からぶんじ食堂」の料理番長は板さん。お家でとれた柚子を持って来てくれました。ぶんじ食堂では、年...
22/02/2026

【すべてが溶け込んだひと皿。】

やっぱりつくる側が一番楽しんでるんじゃないか、と、参加するたびに思っています。

2/2(月)ぶんじ寮で開催した「16時からぶんじ食堂」の料理番長は板さん。
お家でとれた柚子を持って来てくれました。
ぶんじ食堂では、年齢や性別に関係なく、できる人ができることを持ち寄るのがいつもの風景です。

清水農園の清水雄一郎さんからいただいている採りたてのお野菜は、伺うと「はい、これもどうぞ」とその場で畑から抜いてくださることも多く、
その日にいただいた食材から、毎回、メニューが立ち上がっていきます。
「今日は大根をいただけたのか!さあどうしよう?」
そんな即興性、セッション性も、つくる側の楽しみの一つ。

みずみずしい白菜はロール白菜にするとすでに決めていましたが、この日もらった立派な大根はどうしようと、しばし皆でアイデアを出し合い、板さんの柚子と合わせて柚子大根に。
むいた皮もきんぴらにして、余すところなく食べ尽くします。

皆で味見しながら、
「これ厚さどう?」
「ここはしっかり酸味があったほうが締まるよね。酢洗いすると良いよ」
「きんぴらにはゴマ油を使って…」と、
料理全体のバランスを見つつ、ひとつひとつ味を決めていきます。

ほうれん草とネギは、お味噌汁の具になりました。

おやつはスイートポテト。おやつ番長は朋子さんです。
材料のサツマイモは、NPO法人「めぐるまち国分寺」の呼びかけで参加した、日吉町・中村則さんの畑のお手伝いの際に分けていただいた紅はるか。
苗の植え付けや収穫を一緒に体験させてもらった、あの畑の風景がよみがえります。
それだけに、噛みしめる甘さはひとしお。

温かいものは滋味深く寒い夜に染み入り、時折酸っぱく時折甘く、メリハリの楽しめるひと皿となりました。
まるで、キッチンの楽しさがそのままおいしさにかわって行くようです。

そんな中、自分の住む国分寺に関わりたいと目を輝かせて、
ぶんじ食堂を訪ねてきてくれたのは高校生の女の子とお母さん。

事前予約がなかったため、ごはんはご用意できなかったのですが、スイートポテトは幸い数にゆとりがあり、召し上がっていただけました。

「食べ物を提供すること」よりも、「居合わせること」が一番大事ではありますが、
その媒介は、やっぱり料理。食べていただけたことは、何よりでした。

畑での時間や、つくる過程でのやりとり、交わした会話、そこで生まれた出会い。
そんなすべてが溶け込んだひと皿。

そんな場にあなたも居合わせてみませんか?

(文 藤下綾子)

【想いをつなぐ。】1月17日(土)、ぶんじ寮にてぶんじ食堂を開催しました。この日のメニューは、以下の通りです。主菜:鶏肉の中華風赤米粥(梅肉添え)副菜:ふろふき大根(柚子味噌添え)切り干し大根と白菜の煮物あやめ大根の香の物汁物:かつお菜と干...
06/02/2026

【想いをつなぐ。】

1月17日(土)、ぶんじ寮にてぶんじ食堂を開催しました。

この日のメニューは、以下の通りです。

主菜:鶏肉の中華風赤米粥(梅肉添え)
副菜:ふろふき大根(柚子味噌添え)
切り干し大根と白菜の煮物
あやめ大根の香の物
汁物:かつお菜と干し椎茸のスープ(焼きカブ添え)
おやつ:黒ゴマ風味とシナモン風味の大学イモ

主菜の中華風粥は、料理番長の智美さんが
手羽元から丁寧に取ってくれた鶏だしで、
赤米を加えて炊き上げたお粥です。
ほんのりピンク色に染まったお粥に、
鶏肉と梅肉を添えていただきました。

赤米は今年も「国分寺赤米プロジェクト」から、
梅干しは国分寺産の梅を使い、
まちの仲間が仕込んでくださったものを届けていただきました。
副菜のあやめ大根、白菜、小かぶ、かつお菜は
清水農園の清水雄一郎さんから。
おやつのサツマイモは、めぐるまち国分寺の呼びかけで
日吉町・中村則さんの畑のお手伝いに参加した際、
分けていただいた紅はるかです。

小正月の縁起に因んだ赤米粥と、
冬野菜のやさしい味わいをいただきながら、
地域で育まれた食材の力をしみじみと感じました。

 ***

ぶんじ食堂では毎回、地域の皆さまから提供いただいた
野菜や食材を使わせていただいています。
また、ボランティアセンターのフードドライブからは
調味料や副材料などもいただいています。
今回も多くの方々から食材を託していただきました。

それらは、誰かが育て、運び、手をかけてくださったものです。
赤米の栽培には、暑さの中での作業もあったでしょう。
梅干し作りには、天気を見ながらの土用干しがあったでしょう。
冬の寒風の中での野菜作りもあったでしょう。

ぶんじ食堂に集まった食材は、
すべて人の手でつくられ、人の手を経てここに届いたものです。
一つひとつの食材には、それを託した人の想いがあります。
その想いを感じながら調理し、食事をいただいています。

そして、ぶんじ食堂の活動を通じて、
その想いをまた誰かにつないでいきたいと願っています。

(文 板谷卓巳)

【それぞれの暮らしに寄り添う時間。】12月20日(土)、ぶんじ寮にてぶんじ食堂を開催しました。今回のごはんは、・しあわせのスコッチエッグ・大根とかつお菜の汁もの、・蕪と白菜の浅漬け・トマトマカロニ・ごはんおやつは・メープルきなこアイスクリー...
29/12/2025

【それぞれの暮らしに寄り添う時間。】

12月20日(土)、ぶんじ寮にてぶんじ食堂を開催しました。

今回のごはんは、
・しあわせのスコッチエッグ
・大根とかつお菜の汁もの、
・蕪と白菜の浅漬け
・トマトマカロニ
・ごはん

おやつは
・メープルきなこアイスクリーム
でした。

このアイスクリームは、国分寺市社会福祉協議会の食品配布会でメンバーの板さんがご自身の運を使って入手してくださったもの
(ジャンケンで勝ったそうです。笑)。
そのラッキーをみんなで分かち合うという意味で、この日は、いつもよりちょっと特別なおやつとなりました。

お野菜は清水農園の清水雄一郎さん、
また、ぶんじ食堂の仲間であり、bacopan工房を営まれている亜古さんが、この日のためにと、お店で販売されているシュトーレンを持ち寄ってくださいました。

皆さま、いつも本当にありがとうございます。

12月のぶんじ食堂でスコッチエッグを作るのも、今年で4回目になります。
おなかの中に赤ちゃんがいる頃から通ってくださっていた参加者の方が、申込みの際に「3度目のスコッチエッグです。子どもは2歳になりました。」とコメントしてくださり、年月の流れの早さに驚きつつ、その方の暮らしの一部にぶんじ食堂があることを嬉しく感じました。

また、この日の会場では、ママさんと一緒に来てくれたチビッ子が、吸い込まれるようにピアノへ近づき、鍵盤と遊ぶ姿がありました。
その風景がとてもほほえましく、聞けば音楽が大好きとのこと。ぶんじ食堂から、いつかミュージシャンが育つ日が来るかもしれません。

今年の12月は、日々慌ただしく過ごしていたり、季節の移ろい方が昔と少し違っていたりして、わたし自身は「冬が来た」という実感があまりありませんでした。

ですが、12月にしか作らないスコッチエッグをつくることや、大根・蕪・白菜など冬らしいお野菜で料理をすることで、「ああ、今年もちゃんと冬が来たんだな」と感じることができました。

わたしは、外で食事をするときは、その季節ならではの料理を選ぶのが楽しみです。

来年、料理番長を務める時には、そんな“自分が食べるときにわくわくする感覚”を大切にしながらメニューを考えていきたいなあと、この日の調理中に思いました。

来年も、みなさんの心のどこかにぶんじ食堂があって、心が向いた時に一緒にごはんを囲むことができたら嬉しいです。

今年も一年、ぶんじ食堂にたくさんのご縁と時間をいただき、ありがとうございました。
来年が皆さまと、皆さまにとって大事な人が、健やかでありますように。
どうぞ良いお年をお迎えください。

料理番長 古舘智美

【ほど良い緊張感!キッチンから生まれる物語】 12/1(月)は「16時からぶんじ食堂」でした。いつもは月曜16時回に参加していない私も、この日はたまたまお料理の手伝い。 番長の板さんのもと「うーん、この野菜は何にしよう?」「他の料理とのバラ...
20/12/2025

【ほど良い緊張感!キッチンから生まれる物語】
 
12/1(月)は「16時からぶんじ食堂」でした。
いつもは月曜16時回に参加していない私も、この日はたまたまお料理の手伝い。
 
番長の板さんのもと「うーん、この野菜は何にしよう?」「他の料理とのバランスは?」「これの味付けは番長決めてください!」と、あれやこれや話しながらお料理。
 
「どうしよう?」と毎回思うんだけど、どうにもならなかった事は一度もない。
 
そんなものですよね(しみじみ)。
 
そんな、ほど良い緊張感と「やってみたらこれ結構おいしいよね、OKOK」というゆるさがいつも同居するぶんじ食堂の料理チーム。
毎回ドラマが生まれます。

 
いつもの清水農園の清水雄一郎さんから頂いた野菜を使って、
メインディッシュは、手作り味噌で作った肉味噌をかけた分厚いふろふき大根、大根の皮や面取りした部分や人参を使ったきんぴら、板さんの家になった柚子と大根の浅漬けなどなど。
ミニトマトのスープも彩りを添えます。
 
おやつは料理メンバーの朋子さんがつくってくれた芋ようかん&かぼちゃようかん。
満足感ある優しい甘さのデザートでした。
このようかんも、朋子さんが持って来てくれた南天の葉を添えると、一気にオシャレな和菓子の風格。
(南天の葉は防腐効果があるそうで時々料理に乗っていますが、毒があり残念ながら食べられません)
 
そしてこのようかんのサツマイモは、めぐるまち国分寺の呼びかけで、日吉町・中村則さんの畑のお手伝いにぶんじ食堂のメンバーが参加し、分けていただいた「紅はるか」です。
 
 
つくるメンバーだけでなく、「食べる」事で参加してくれる方々が追々集まり、にぎやかになって行く食堂で一緒にご飯を食べながら、やっぱり生活の中にこういう緩急とふれあいのひと時が必要だな、と改めて思うのでした。
  
皆さま、これからもそんなひと時をご一緒しましょう。

  
さて、このままでも楽しいぶんじ食堂ですが、限られた時間の中で積もる話がはみ出して来たので、毎月一度、水曜日に「お茶会」を増設する事になりました。
 
そちらはお話する事がメインで、お出しするのはお茶程度。(持ち寄り歓迎)
詳しくは後日告知します。
 
そちらでも皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。
 
文:藤下綾子

【よいしょー!響き合う声と笑顔。】11月22日(土)、ぶんじ寮の周年祭「しょうもない万博」の初日に、“住まない住人”(居住者ではないが拠点として関わる立場)として、ぶんじ食堂も参加しました。今年は5周年という節目の年。ぶんじ寮が生まれたこと...
03/12/2025

【よいしょー!響き合う声と笑顔。】

11月22日(土)、ぶんじ寮の周年祭「しょうもない万博」の初日に、
“住まない住人”(居住者ではないが拠点として関わる立場)として、
ぶんじ食堂も参加しました。

今年は5周年という節目の年。
ぶんじ寮が生まれたこと、
そしてここまで月日を重ねてこられたことをともに祝いたいと、
ぶんじ食堂では昔ながらの杵と臼を使った
《祝いの餅つき》を企画しました。

うららかな小春日和に恵まれ、
市内在住の方々、ご家族連れ、そして寮生たちが
総勢35名ほど集いました。
なかには「しょうもない万博」に合わせ、
長野県信濃町から足を運んでくださった方もいらっしゃいました。

臼と杵は、まちの仲間・本多知明さんから
お借りした立派な木製のもの。
餅つきの采配は、いまも実家で毎年餅つきをしているという
横澤咲穂里さんにお願いしました。

餅米が蒸し上がり臼に投じられると、
力自慢が代わる代わる杵を振るいます。

小さなお友だちも、元気な男の子も、
そして恥ずかしがり屋さんも、ここぞとチャレンジ!
その姿に周りの皆は声を合わせて「よいしょー!」。
澄みきった秋の陽ざしの下、かけ声が幾度も響きました。

さて、お餅の味はといえば――。
清水農園の清水雄一郎さんから
提供いただいた朝採れの大根で「からみ餅」。
社会福祉協議会の食品配付会でいただいた
きな粉と小豆を使い、豆から炊いた手作りの「きなこ餅」と「あんこ餅」。
どれも集まった皆さんの頬をほころばせていました。

笑い声と「おいしいね」の声があちこちから響き、
臼のまわりには自然と輪が広がっていきます。

子どもから大人まで、世代を越えて
ひとつの場を分かち合う喜びが生まれ、
しあわせな祝いの昼下がりは、
次の5年への希望を感じさせるひとときとなりました。

(報告/三田村慶春)

【いのちをまるごといただく。】秋が深まりゆく中、冬の足音も聞こえてきそうな11月3日(月・祝)、「16時からぶんじ食堂」をぶんじ寮で開催しました。この日のごはんは、・肉詰め高野豆腐のはさみ煮・人参のサラダ・人参の葉の天ぷら・小松菜のおひたし...
12/11/2025

【いのちをまるごといただく。】

秋が深まりゆく中、冬の足音も聞こえてきそうな
11月3日(月・祝)、
「16時からぶんじ食堂」をぶんじ寮で開催しました。

この日のごはんは、
・肉詰め高野豆腐のはさみ煮
・人参のサラダ
・人参の葉の天ぷら
・小松菜のおひたし
・むらさき大根の甘酢
・ハヤトウリの即席漬け
・ミニトマトのスープ

おやつは
・いちじくジャムのロシアンクッキー
です。

主菜は、高野豆腐のはさみ煮。
実は11月3日は「高野豆腐の日」。
新年まで58日(こうや)という語呂にちなんで、
日本の食文化の伝承と家族の健康を願う日なのだそう。
その由来に、ぶんじ食堂の日々を重ね、
今回の主菜に選びました。
鶏挽肉にひじき、人参、玉ねぎを混ぜて、
高野豆腐に挟み込み、じっくりと味を含ませました。

主菜を囲んだのは、
この日の朝、畑から採ってきたばかりの
路地ものの野菜たち。
「この葉っぱ、天ぷらにしたらおいしそう」
「大根は、皮の紅色を活かしたい」
そんな声を交わしながら、メニューを決めていきます。
ニンジンの葉も、大根の皮も、
あますところなく。いのちをまるごと。
その場にあるものを、見て、考えて、手を動かして。
ぶんじ食堂の献立は、
そんなふうに立ち上がっていきます。

・人参は梅肉を使った自家製ドレッシングでサラダに、
葉はカリッと天ぷらにしました。
・小松菜はさっと茹でて、鰹節と醤油でお浸しに。
・大根は皮が紅く、中は白いので、
輪切りにして甘酢で漬けました。
・ハヤトウリは薄緑色で見た目も味わいも
サッパリと塩もみに。

ほか、この日はストックしてあった
ミニトマトでつくったスープを汁物として添えて。
酸味が、やさしく口の中をととのえてくれました。
そうそう、ジンさん・愛美さんご夫婦から、
ぶんじ食堂の自然農の畑《つちぼっこの会》で採れた
ニラを使ったキムチ、ニラ醤油の
おすそわけをいただきました。
食後には、手づくりのおやつも。
いちじくジャムを包んだロシアンクッキーは、別腹です。

清水農園の清水雄一郎さん、
いつも美味しい野菜をありがとうございます。

ぶんじ食堂は、食を通じて、地域の関係性を育む場です。
食材を持ち寄り、手を動かし、食卓を囲む。
そんな時間のなかで、ことばを交わしたり、
ただ一緒に過ごしたり。
それぞれの「できること」が、ゆるやかにつながっていく。
そんな場であり続けたいと思います。

(料理番長 板谷卓巳)

【十人十色、違いが楽しい。】10月18日(土)は「ぶんじ食堂@ぶんじ寮」を開催しました。今回のぶんじ食堂は、「みんなでつくろう!皮から餃子編」。料理番長の綾子さんが一生懸命練ってくれた生地を切り分け、麺棒でひたすら伸ばして、餃子の皮を1枚ず...
02/11/2025

【十人十色、違いが楽しい。】

10月18日(土)は「ぶんじ食堂@ぶんじ寮」を開催しました。

今回のぶんじ食堂は、「みんなでつくろう!皮から餃子編」。

料理番長の綾子さんが一生懸命練ってくれた生地を切り分け、麺棒でひたすら伸ばして、餃子の皮を1枚ずつ作っていきます。

参加者それぞれ、焼き餃子6個と水餃子2個を作ることを目標に、皮づくりに励みました。
同じ分量・同じ工程でも、出来あがる皮の形は十人十色。
だいたい丸ければOKと手早く仕上げる人、丸さにこだわって丁寧に整える人、そもそも「丸」にとらわれず自由な形を楽しむ人。

普段から顔を合わせている参加者が多い会でしたが、こうして一緒のメニューを作ると、それぞれの性格や個性が料理にも表れるのだなあと感じました。
餃子の餡には、ぶんじ食堂の自然農の畑〈つちぼっこの会〉で、その日の朝に収穫した新鮮なニラをたっぷり使いました。
みじん切りにするのは大変でしたが、香り豊かで、にんにくや生姜を入れなくても、美味しい餡になりました。

初めての企画だったので、スムーズにいかない場面もありましたが、「ただ食べる」だけでなく、「一緒に作る」体験を通じて、食卓を囲んだ人の間に、共通の思い出が生まれた時間になりました。

またいつか餃子の会を開くとき、「初めて開催した時は、◯◯だったね。」なんて振り返りながら、餃子を包めたらいいですね。

ぶんじ食堂プロジェクト 古舘智美

Address

東元町2丁目18−16

185-0022

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